早速、出来上がった風船で白鳥を作るべく、スタッフ総出でバルーンアート開始。
まず、白鳥の首と胴体部分を分けるため、中央部をねじっていく。
城島「これ、無理やろ」
いつ割れるかとハラハラしながらも、渾身の力を込めなんとかねじることが…
一同「うわぁ!」
出来なかった!
強度も十分、空気も均等に入っていた風船。それでは、なぜ割れてしまったのか?
城島「太さの割に、長さが足りないんじゃない」
どうらや、太さと長さのバランスが悪い事に原因があるよう。

その問題を解決すべく、二人が向かったのはバルーンアート装飾を多くて手掛ける「タキシードベア」。
マネージャーの伊藤さんにご相談すると。
伊藤さん「風船をつなげていくんです」
伊藤さん曰く、1つの風船で作るのではなく、7本の風船をつなぎ合わせるようにする事で、割れることなく白鳥を作る事が出来るという。
達也「これはすごい」
専門家ならではの知恵を授かり、期待に胸膨らむ二人。
果たして、バルーンアートで白鳥を作れるか!?

銚子に舞い戻り、作業に入る二人。
今度は加工しやすいように、空気の量を減らして挑戦。
まずは、2本の風船をつなぎ合わせて胴体を作っていく。
次に、背中と尻尾となる部分を作るため、3本目の風船の先端をねじっていく。
城島「ねじれた!」
それを、霧吹きを使い摩擦を弱めながら胴体に固定する。
一瞬の気の緩みも許されない、慎重な作業だったが、見事、割れることなく成し遂げた。