ようやくコツをつかんできた達也だったが、ここで思わぬ出来事が…。
スタッフ「リーダーがこっちに向かってきてます」
達也「え!?」

慌てて設計図を隠す!!
ティータイムにと、紅茶のティーバッグをもってやってきた城島。
城島「大変そうやね」
達也「超大変だよ。やってみる?」

これで、その場は明雄さんの腹巻づくりの場に。
城島も編んでみるが、案の定、うまくできず…。
達也「やっぱり俺たちがやるよ」
元々、編み担当から外していた城島には、その場を外してもらい、ようやく作業再開となった。

その後も、長瀬は左の袖、松岡は右の袖、太一は前をそれぞれ担当し、男たちの編み物は、城島の誕生日に向けて着々と進んでいった。
そして、達也が、難関に差し掛かった。
それは、「40」の「4」の斜めになっている部分。
段ごとに白い目を増やし、赤の目をずらしていく。

一方、達也の横で、ハイペースで進める太一は…
太一「できました!!いいかもしれない!!」
さらに、ここに胸には城島のシンボルの唇のワッペンを入れると決めていた。
太一「フェルトでワッペンを」
動物の毛を固めてシート状にしたフェルトを、毛糸にする前の羊毛を使って作ることに。
色は、緑と黄色と白を混ぜて、赤い唇が映えそうな色にすることに。