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自転車に乗り込んだ城島に夢を乗せて、60本のロケットを発射!
城島「おっしゃー!行ったあ!」
勢いよく、しぶきを上げて発進したペットボトル自転車!
あっという間に王貞治のホームラン151mを超え、タイタニック号の269mも超えたが、東京タワー333mの一歩手前、332mまで到達し、ストップ。
長瀬「リーダー!かっけーっス!今すげーかっけーッス!」
これで安全も確認され、今度は100本で挑む。
しかも、この男にはさらなる秘策があった。
城島「二段ロケットにすればもっと行くんちゃう?」 |
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つまり、1度に全てのロケットを発射させるのではなく、噴射を2回に分けるアイディア。
スタートでロケットをいくつか温存し、勢いが落ちたところで、城島自身が手元のレバーを引いて、残りのロケットを発射する。
この“2段式ブースター"は、本物のロケットにも使われる確かな技術。
この方法で、さらに期待が高まる100本自転車。
再び夢へ向かい、遂に100本での発射!
城島「目指せ!スカイツリー!」
ペットボトル自転車は凄まじいスピードで発進!
先ほど届かなかった東京タワーを越え、いよいよ残すは東京スカイツリーだが500mを過ぎたあたりで徐々に減速…。 |
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しかし、まだ2本のロケットが残っている!
長瀬「ブースターいこうか!」
最後の望み、城島発案2段式ブースター。
追加のロケットを発射し、いざ、スカイツリーまで一直線!
と、思いきや、それは虚しいほど微力な噴射だった…。
放たれた城島の追加ロケットはわずか2本。
これでは推進力は生まれず、結果は553m。
とはいえ、見事に一斉発射された98本、その水の量およそ98L。
発射台をスタッフもろとも吹き飛ばす威力で、城島を遥か彼方の553mまで走らせた!
この凄まじい力を空へ向ければ本当に飛べるのでは!? |
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