そう、緑のピーマンは未熟の状態。
長瀬「そうなんだ〜!(赤と緑は)品種が違うのかと思ってた」
私達が普段食べている緑のピーマンは、開花から25日経ったもの。
しかし開花から2ヶ月経つと赤くなり、それが完熟状態。
元々は同じ品種のピーマンだが、完熟になるとビタミンやカロテンが倍増。
さらにビタミンCはレモンの1.5倍以上になる!
だが完熟の赤ピーマンは、日持ちがしない為、あまり流通しないという。

すると、赤ピーマンの中にかじられた跡のあるものが。
赤ピーマンを食べた犯人は、ヒヨドリ。
4か月前、偶然ハウスの中に迷い込んでしまったらしい。
原さん「赤いの(熟したピーマン)しか食べない」
そんな赤ピーマンは熟しすぎて傷みやすいため、自宅で食べることが多いという。
ヒヨドリも選んで食べる完熟ピーマン、その味は?
長瀬「フルーツみたい!」
それもそのはず、その糖度は8程もある。
これは、なんとイチゴと同じくらいの甘さ!

すると、おやつを持ってきてくれたのは原さんの奥様、範子(のりこ)さん。
ビタミンCたっぷり、ピーマンだけを絞った生ジュース!
赤と緑の鮮やかな色合いだが、
城島「全然苦くないし、クセがない」
さらに新感覚、奥さんお手製ピーマンジャム。
ジュースを作った搾りかすを砂糖と煮詰めたもの。
ほんのりピーマンの香りが残るが、これをクラッカーにのせて頂く。
城島「美味しい!これピーマンのジャムってわかれへんなあ」
長瀬「イチゴジャムよりいいかも」