今週見つけたり、感じたりしたDASH村の春は、五つもありました。
ここに、そのメモを残しておきたいと思います。

１．福寿草、開花
村役場の前の斜面に咲き乱れる福寿草の花、発見。花の鮮やかで深みのある黄色は、日のあたり具合によっては光り輝く金色にも見える。今年の春、最初に咲いた花。全部で六つ咲いていた。（２月２６日午前８時）

２．風が気持ちいい
役場から外に出ると生暖かいそよ風が、やさしく吹いてきた。風は、山の向こうから春を運んでくるよう。気温１１度。ジャンパーなしでも過ごせる。あまりに風が気持ちいいので、マサヨと裏山に登る。頂上から見下ろすと、下にいる八木橋がこちらをじっと見ていた。（３月１日正午）

３．猫柳らしき花、咲く
麦畑脇の小川沿いにある猫柳らしき木が、花を咲かせた。この花は、白くて触ると柔らかく、綿のよう。枝いっぱいに咲いていて、まだつぼみのものが半分くらいある。水田の脇にも同じような木があったが、こちらは、花はまだ。DASH村は春の香り。（３月１日１６時）

４．夕方６時近くまで明るい
つい最近まで夕方４時半には暗くなっていたのだが、気がつくと５時半を過ぎてもまだ明るい。時計を見て驚いた。日が伸びたのは、昼間を有意義に使えるため、ありがたいが、正直なところ、最近、杭打ちで肩や腕を痛めているので、ついつい、早く日が暮れないか、と時計を見てしまう。（３月２日１８時）

５．北登が昼寝ばかりしている
役場の前に陣取る北登は、見るたびに昼寝をしている。いつも、ひなたぼっこをしていて、そのまま眠っている、というのがパターン。真冬に比べ、明らかに、睡眠時間が増えている。これは、八木橋も同じか。（３月３日午後２時）

日当たりのよいところで、いち早く姿を現したふきのとうも、いろいろなところでぽこぽこ出てきています。
これから梅も咲き、つくしも出ることでしょう。すっかり春めいてきたDASH村。
心もときめく季節です。