3月31日

どこからともなく「仰げば尊し わが師の恩」という蛍の光の歌が聞こえてくるこの季節。
DASH村では、去る人も卒業することもまったくないのですが、振り返ってみるとお世話になった“わが師”というのはけっこういらっしゃって、今、改めて感謝しなくてはならないと思いました。

考えてみれば、教えてくださるということは、本当にありがたいことです。さまざまな技を持った方々が、お忙しい中、お時間を割いていらっしゃるわけですから、素直に聞かなければ損なことだと、我が身を省みてつくづく思います。



教えていただいたことは、技だけではありません。仕事に対する姿勢や人への気配りなど、心についても学びました。
もう会えないかもしれない方もいらっしゃいますので、この出会いを大切に、いつまでも教えていただいたさまざまなことを忘れずに、いたいと思います。
そして、また、新しい出会いがあればと思います。

今、DASH村では梅の花が満開です。真っ白で上品な花が咲いています。
茶色の風景が、少しずつ、青みを帯びてきている春のはじまり。
目下、全身全霊をかけて挑戦しているのは、夢の水車づくりであるわけですが、これがなかなかの大仕事。
果たして、水車はできあがり、そして、水を得てぐるぐるとまわるのでしょうか。





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