7月7日

7月7日は七夕。
DASH村でも竹を一本切ってきて、古民家の前に立てました。
願い事はそれぞれ諸々あると思うのですが、私としてははやく梅雨が明けてほしい、ということでしょうか。ここしばらく、青い空を見ていません。


七夕の竹の前にある大きな石は、仔やぎのつかさとつばさのお気に入りの遊び場です。
石に乗っては下に飛び降り、また、体を横に向けての垂直とびのような体勢で飛び上がり、突然、自分たちの小屋のほうに駆け出すこともあります。
この元気のよさにはお母さんのマサヨの心配も絶えないようですが、この飛び跳ね、駆け回るつかさとつばさを見ていて思ったのは、潜在能力の高さというか、意外な運動神経のよさです。普段はマサヨに甘えてばかりの小さな彼らですが、1メートルくらい垂直にジャンプし、人間の全力疾走よりも速いスピードで走るのです。

そういえば、いまや落ち着いてしまった八木橋も、走ると、ランナーのような体勢で足を高く上げてけっこう速く走るのです。普段走らない人が走るというのはなかなかかっこうのいいものですが、なかなかのものです。
また、北登も、走るとチーターのようになりますし、DASH村に迷い込んでくる猫が、高い木の上に登っているのも見ました。アイガモも、池に飛び込むとき、1メートル以上バタバタとジャンプします。

動物たちの意外な能力を見て、うらやましく、また、改めてそれぞれの特性への尊敬の気持ちが湧きました。




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