今年の梅雨はここにきて雨の日が少なく。
 今朝も良く晴れ、幸せな1日の始まり。このまま晴れれば、七夕の夜は綺麗な天の川が見えるだろうな。
 それにしても、目覚めたときに晴れていると1日が気持ちよく過ごせる。
 不思議と今日も1日頑張ろうという気持ちになれる。

 普段から使っているこの「晴れ」という言葉には、沢山の言い方がある。
 例えば、「秋晴れ」はすっきりと澄み切って、空がとても高く感じるような晴れを想像できるし、「五月晴れ」と聞くと、雨雲の切れ間から陽が差して、露や水溜りがキラキラ輝くような「晴れ」を想像できる。




 これも、日本特有の季節感だからこその表現なのかもしれない。そして、昔の人々は季節をよく観察していたなと感心する。私も見習わなければ。
 そんな晴れ間を体で感じているのは、村の動物達。
マサヨ一家もいち早く夏を感じているのか、毛が生えかわり、全員スリムになった気がする。
北登も一回り小さくなったのではないだろうか。村の梅雨は肌寒いのに、梅雨明け前からこんな薄毛になってしまい大丈夫かと心配になってしまう。

 でも、夏になってもスリムにならない私からしたら羨ましい限り。私も夏になったら勝手に一回りぐらい小さくならないだろうか。

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