稲穂は綺麗な金色に染まり、収穫間近。 そんな収穫前の稲穂に、朝露がキラキラと輝く。 朝露の重みでますます頭を垂れる稲穂。そんな重く垂れた稲穂を見ていると、ご飯が食べたくなる。 |
そんな中、新米のおかずにぴったりのものがいち早く完成した。 それは「福神漬け」。福神漬けと言えば、カレーには欠かせないもの。私自身小さい頃からカレーの時には必ずと言ってもいいほど食べていた。でも福神漬けに何が入っているのか、なぜ福神漬けと言うのか、今まで考えたことはなかった。分かっていたのはカレーの横にのせる赤色の漬物ということだけ。 |
村で栽培した7種の野菜「ナタ豆、キュウリ、ナス、しその実」に一般的にはあまり入っていない「ごぼう、ニンジン、ゴーヤ」で作った村オリジナル福神漬け。カリカリとした食感に、醤油、蜂蜜の「2福神」を加えたそれはとてもおいしかった。世界で1つしかない福神漬けかと思うと、とても嬉しくなった。 この福神漬けならカレーがなくても何杯でもご飯をおかわりできそう。早く今年の新米で食べたいな。 |