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2006.10.12 開幕戦は、オークランドシティFCとアフリカ王者の対決

クラブチームの世界一を決める「TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2006」の
組み合わせ抽選会が、東京のJFAハウス(日本サッカー協会)で行われました。
トリノ五輪フィギュアスケート金メダリストの荒川静香さんと、
昨年サンパウロFCを優勝に導いたアウトゥオリ監督(元鹿島アントラーズ監督)も参加。

欧州チャンピオンのバルセロナ(スペイン)は、
アジア王者と北中米カリブ代表のクラブアメリカ(メキシコ)の勝者と、
南米王者のインテルナシオナル(ブラジル)は、
オセアニア代表のオークランドシティFC(ニュージーランド)とアフリカ代表の勝者と準決勝で対戦します。


川淵三郎キャプテン
「ドイツワールドカップの成功も記憶に新しい今日、
サッカーを愛する人々と共に、
もう一つのワールドカップを、この日本を開催できることを光栄に思います。
どの試合も、非常にエキサイティングな試合になることでしょう」


荒川静香さん
「大好きなのは、ロナウジーニョ選手。
あのテクニックは、神業ですよね。
ワールドカップも見ましたし、この大会をきっかけに、クラブチームにも注目したいと思います。
どの競技でも、世界一を目指すのは素晴らしいこと。
楽しめなければ、いいプレーも出てこないと思うので、
選手の皆さんには慣れ親しんだチームで、結束を強くして望んで欲しいです」


アウトゥオーリ監督
「理論上強くても、何が起こるのがわからないのがサッカー。
どの組合せも、簡単な戦いにはならないだろう。
プロの世界では、タイトルを取ることこそが重要。
(世界一になる)秘訣?あるなら、今、私に教えてもらいたいものだ。」


トーナメント表

トーナメント表


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