2006.12.12 バルサ主力3選手 余裕の来日初会見
きのう来日した欧州王者のバルセロナ(スペイン)が記者会見を行い、
キャプテンのプジョル、ロナウジーニョ、シャビが出席しました。
Q.クラブワールドカップへの意気込みと、日本に来た感想を聞かせて下さい
- シャビ
-
このような大きな大会に参加できることを、とてもうれしく思っている。
クラブ世界一のタイトルをぜひ僕らが獲得し、クラブの新しい歴史を作りたい。
今は、とにかく時差の解消に専念している。きちんと準備をして、
自分たちの持っている力をすべて出したい。 - ロナウジーニョ
-
言いたいことは、ほとんどシャビに言われてしまった(笑)
僕もこの大会に参加できることをとてもうれしく思っているし、ベストを尽くしたい。
現在チームは困難な状況にあるけれど、それを乗り越え、自分たちとって大きな意味のある
クラブ世界一のタイトルを持って帰りたい。
- プジョル
-
僕の言いたいことも、シャビとロニー(ロナウジーニョ)に言われてしまった(笑)
とにかく僕らはやる気満々で日本に来た。ぜひとも、いい印象をみなさんに残したいし、
何があっても絶対に勝つという意気込みでこの大会に臨んでいる。
僕らが今までに獲ったことのない、歴史的なタイトルをぜひバルセロナに持って帰りたい。
Q.クラブワールドカップのタイトルは、チャンピオンズリーグのと同じぐらい重要でしょうか
- プジョル
- 今までにバルセロナが獲ったことのないクラブ世界一のタイトルは非常に重要。
だからこそ獲ることに意味がある。難しいとは思うが、決勝を戦うつもりでいる。
Q.クラブアメリカに対して、どのような印象を持っていますか?
- シャビ
-
全北対クラブアメリカを見たし、親善試合でもクラブアメリカと対戦したことがある。
ボール扱いが非常に巧みで動きがいい印象だ。特に、C・ロペスをはじめFWがとても素早く動き回る。
それに、素晴らしい技術を持った選手たちが勢ぞろいしていて、悪い点なんてない。
今回はお互いがどれだけボールを支配できるかによって勝敗が決まると思う。
クラブアメリカはボールを支配しようとするだろうけど、自分たちも負けないようにしたい。
Q.チームが困難な状況にあるとコメントされましたが、具体的に何を指していますか?
- ロナウジーニョ
-
今回は試合直前の来日になり、
時差の調整などの面で、自分たちは不利なのではないか。
この短期間にできるだけ調整したいし、自分たちのプレーに集中したい。
勝つのは困難だと思うけれど、一生懸命頑張りたい。