2007.12.13 浦和レッズ戦後インタビュー
アンチェロッティ監督
浦和はやるべきことをしっかりやっていた。特に守備は、よく守っていたと思う。
前半は（ＡＣミランが）自由になるスペースが少なかったが、後半は向こうの運動量が落ちてきたように思う。全体的には、よくプレーしたのでは。
ＭＦはみな素晴らしかった。特に鈴木はダイナミックな力を持っている。
ＭＦカカ
とても難しい試合だった。浦和のプレーは素晴らしかった。
戦術的にも素晴らしいチームだと思う。
ゴールを決めた後は、試合運びが楽になった。
今回の試合は、とても満足している。
アシストした時は、点が入ればいいなと思っていた。
結果的に、ゴールにつながったので、良かったと思っている。
Ｑ．浦和はどんなチームだったか？印象に残ってる選手は？
とてもいいチームだと思った。ディフェンスも良かったし、中盤もマークが厳しく、（ピッチの中で起こっている）現状を、よく把握し対応していた。
特にキャプテンのスズキ（鈴木啓太）は、僕をマークしていたが厳しかった。
浦和でいい選手だと思う。
ＤＦマルディーニ
Ｑ．次は決勝。ＡＣミランに足りないタイトルを取るいい機会ですね。
自分もそう願っている。実を言うと、個人的にはすでに17年前に、このタイトル（1989年のトヨタカップ）を取っているんだよ。それでも、やっぱり勝ちたいね！
Ｑ．ボカとの再戦だが？
特に意識しているわけではない。いつものサッカーをするだけ。
Ｑ．キャプテンマークはアンブロジーニのままだったが？
自分はベンチで、交代で入ったんだから、出来ないよ。（笑）
ＭＦセードルフ
想像していたよりも難しい試合になった。我々は多くのゴールチャンスを逃してしまった。
もちろん私自身もだが。これだけいい試合が出来たのだから、浦和レッズは尊敬に値するチームだ。
Ｑ．最初のビッグチャンスを逃したが？
ゴールに向かっていった時に、ＧＫを驚かそうとしたが、ひっかからなかった。
でも最後にゴールできたから、よしとしよう！
Ｑ．浦和の印象は？
とてもいいチームだよ。いいゲームが出来たと思うし、近い将来また戦えるといいね！
Ｑ．いいゴールでしたね！
ありがとう！とてもいい気分だよ！！
