浅田真央 老後の夢は自給自足?“畑づくり”挑戦に密着!
5月8日(金)放送の『沸騰ワード10』は、浅田真央に密着。実は「農業に興味があって、老後は自給自足の生活がしたい」「それが老後の夢」だという浅田。
番組では以前にも、静岡のタケノコで1億円稼いだ「タケノコ王」と幻のモンスター自然薯を探す浅田に密着したことがあった。そして今回、タケノコ王から急遽呼び出しが!早速、静岡へ向かい、タケノコ王と合流した浅田。
なんでも、タケノコ王は浅田にビッグサプライズを用意しているという。ただ、その前にまずはこの時期しかお目にかかれない幻の食材を採りに行くことに!
その食材とはタケノコ。ミシュランの星付きの名店でも使用されているタケノコが取れるというタケノコ王の竹やぶで、土から覗くタケノコの先端を注意深く探す。
ようやく、大きそうなタケノコを発見!
クワで慎重に掘り起こしたタケノコは、なんと全長45センチ!
エグミが一切ない、幻のタケノコだという。お値段は、1本4500円!
他にも、たらの芽や山椒など山の幸を採って、この日メインの目的地へ。
浅田真央に古民家をプレゼント!?
やってきたのは古民家。タケノコ王いわく、築100年 の「親戚のおっちゃんが住んでいた空き家」だそうで、今回はこの空き家を浅田にプレゼントするという。
早速、中へ入る浅田。
「最高ですよ、ここからの景色!ここで朝ごはんとか食べたい!」「めちゃくちゃ落ち着きます」と大変気に入った様子。置きたい家具やインテリアなどをあれこれ妄想して、「夢が膨らむ、最高ですね」と大満足の浅田。
さらに、家の裏にはサッカーコート一面分の裏庭があり、ニワトリ小屋や夏みかんなど自給自足のための食材の宝庫になっている。
「ここだけでずっと生きていけますね。だって、卵、山菜、フルーツありますよね。川魚もいますよね。すごい、素晴らしい」と感動が止まらない浅田!
専用の畑もプレゼント!?
しかし、タケノコ王いわく、まだ自給自足生活に欠かせないものがあるという。それは畑。
タケノコ王が「親戚のおじさんの畑を真央ちゃん用に間借りしてある」畑だという。
古民家に加え、テニスコートおよそ1面分の専用の畑を手に入れた浅田。
早速、自給自足生活に必須の畑づくりをすることに。山梨の「キノコ王」と「鬼嫁」も応援に駆けつけてくれた。
14種類の野菜を育てる畑づくりに挑戦!
まずは、畑の土に有機肥料を満遍なくまいていく。
さらに、高度化成と言われる、植物に必要な3要素「チッ素リン酸カリ14%」もまいていく。
「いい野菜ができるように」「愛を込めて」まいていく浅田。
続いては、水はけをよくするためのうね作り。
1時間ほど作業して、うねが完成。ようやく畑らしく見えてきた。
あとは植える野菜の種をまくのみ。浅田が真っ先に植えたいと選んだ野菜は、大好きだというかぼちゃ。
しかし、かぼちゃはツルがぐんぐん伸びるため、となりの野菜がダメになってしまう可能性があるという。
そこで、うねを丸くすることに。かぼちゃの原産地は乾燥した荒地なので、土を高くして水はけをよくし、高いところからツルが落ちるようにするとのこと。さらに、丸く盛ることで肥料も減らせるメリットがあるという。
体力が必要な畑仕事だが、浅田は「自分の畑で育てると愛着がわきますよね」と疲れよりもワクワクが優っている様子。
「大きくなりますように」と願いならが、かぼちゃの種を植えた。
他にも、小松菜。ほうれん草・ニンジン、チンゲン菜・イチゴ・きゅうり・ごぼう・レタス・大根・ゴーヤ・キャベツ・トマト・ブロッコリーの全14種類の野菜を植えて、本日の畑仕事は終了!
浅田は畑を「笑顔の畑」と命名し、手作りの立て看板も設置。
うまくいけば、夏には野菜を収穫することができるという。浅田の自給自足への生活がまた1歩近づいた!