松丸亮吾 実家をスマートハウスに大改造して恩返し!計8箇所の全容は?
3月12日(金)放送の『沸騰ワード10』は、身の回りをスマート化してくれる“スマート家電”に取り憑かれた謎解きクリエイター・松丸亮吾に密着。
今回はこれまで育ててくれた父親への恩返しとして、
現在、父と兄が2人で暮らしている築30年の実家マンションをスマートハウスに改造するという。
改造すること3時間、その全容とは?
スマート化① 玄関
まずは玄関。こちらの「e-3X」(18480円・税込)は、水道水を電気分解し、オゾンや塩素系物質を生成するスプレーボトル。
「効果を発揮したあとは元の水に戻ります」と松丸。そのため、デリケートな衣類や、ベビー用品、ペット用品などにも使うことが出来るそう。
スマート化②:リビング
続いてリビングへ。松丸は父へ「OK、グーグル!ただいま」と言うように伝える。すると、「お帰りなさい」という返答とともに、部屋のライトが点灯。
音声を認識し家電をコントロールするスマートスピーカーを活用し、「このスピーカーがパパの声を聞いて」自動的に電気が点くようにしたそう。
スマートスピーカーには、「Bose Home Speaker 300」(33000円・税込、購入時)を購入。音楽の好きなお父さんのために、音質も重視したスピーカーをチョイスしたとのこと。
ちなみに、スマートライトには「TRÅDFRI/トロードフリ LED電球 E26 600ルーメン」(1個/2999円・税込)を購入し、取り付けたという。
スマート化③ 掃除機
さらに、父が「掃除して」と言うと、ブーンという音が鳴り始めた。動き出したのは、ロボット掃除機「DEEBOT OZMO T8 AIVI」(86850円・税込、購入時)。
掃除機の裏側にはモップがついており、タンクに水を入れておけば水量を調整しながら「掃除機をした上でさらに水拭きもしてくれる」優れものだという。
さらに、AIにより障害物を識別し、電源コードを回避し絡まらないようにする機能も。
スマート化④ お風呂場
続いて、スマートスピーカーに「お風呂入れて!」と呼びかけるようにと松丸。
すると、スマートスイッチ「SwitchBotボット」(4480円・税込)が自動でお風呂のスイッチを押し、「ピ!お湯張りをします」とお湯張りがスタート。
さらに、脱衣場にはヒーターも設置。ミニスマートWi-Fiプラグ「Tapo P105」(1320円・税込)がスマートスピーカーと連動し、「お風呂を入れて」と言うと、お湯張りに加えてヒーターも自動で電源が入る仕組みになっているという。
スマート化⑤ トイレ
松丸の仕掛けはトイレにも!トイレの取手の横に取り付けたのは、紫外線除菌ライト「59S ドアステリライザー」(8580円・税込)。
両面テープで貼り付ければ、ドアノブに触れた後にセンサーが反応し、紫外線を照射してドアノブを除菌してくれる。
スマート化⑥ 照明&テレビ
続いては、2つの悩みをスマート化で一気に解決!
これまで、壁にある電気のスイッチがタンスに挟まれ、「隙間に手を入れて押さないと電気がつかない」という不便さを抱えていた松丸家。
さらに、テレビの前にはおよそ200着の服がかかり、横にならなければ見られないという状況が。
そんな状況を「popIn Aladdin 2」(99800円・税 送料込み)で一気に解決!
こちらは「照明にもプロジェクターにもなり、スピーカーにもなる」というアイテム。スマートスピーカーと連動して音声操作が可能で、「テレビつけて」と言うと、壁に映像が投影される仕組み。
スマート化⑦ キッチン
続いては、キッチン。
松丸の父は普段からコーヒー好きなのだが、ヤカンを火にかけたままつい忘れてしまうことが多いのが心配だった松丸。そこで、人感センサー付きカメラ「SpotCam-Sense-Pro」(16350円・税込、購入時)を冷蔵庫の上に設置。
人感センサーがついているため、キッチンから人が「いなくなったなと思って5分経ったら」、反応するようになっているという(時間は自由に設定可能、有料オプションへの加入が必要)。
実際に、キッチンから離れて5分待ってみると…家中のライトが赤く点滅!
これなら、ヤカンを火にかけていたことも思い出せる。
さらに、松丸曰く「このカメラは人が転んだことも感知してくれる」とのこと。スマホでリアルタイムに映像を確認可能で、直接会話することもできるのであらゆる用途に使えそうだ。(有料オプションへの加入が必要)
スマート化⑧ 寝床
最後は父の寝床。いつも書斎に布団を持ってきて寝ているという松丸の父。しかし、最近は底冷えが心配。
そこで、松丸が今回買ったもので「一番でかいし、なんなら今まで扱ったものの中でも相当高い」というアイテムを「父親には絶対欠かせない」と思い切って購入。
それがAIを搭載したマットレス「NEWPEACE AI Motion Mattress」(297000円・税込)。
さっそく寝転んでみると、「膨らんできたよ!」と松丸の父。
背中の真ん中あたりが膨らんだり、ふくらはぎの下が膨らんだり…
松丸曰く、エアセルという10個のエアバッグが入っていて、「この収縮によって自分の重さが感じられないぐらい無重力状態にしてくれる」とのこと。
まるでゆりかごのような動きを再現し、「人間が心地よく感じる、眠りに誘導されやすい動きをマットレスが再現し」、深い眠りへと誘ってくれるそう。「楽だね」と満足そうな父。
さらに、腰と足元にはヒーターも内蔵!
「体の中の温度を下げた方が眠りは最初深くなる。眠るまでの間はヒーターで体を温める。睡眠状態に入ったなと思ったら、ヒーターが自動で切れてその反動で体が一気に冷える。この冷えが実はすごく重要…」と一生懸命説明しているうちに、松丸の父は爆睡…!?
松丸の実家スマート化計画は大成功!