桜井日奈子&ヒコロヒーの岡山旅!超希少ぶどうや人気アトラクション 最後にはジーンズのサプライズ
8月26日(金)放送の『沸騰ワード10』は、桜井日奈子の岡山の旅に密着。
岡山県出身の桜井。極度の人見知りで芸能人の友達がいないというが、今回は憧れの人に岡山の良さを伝えてお近づきになりたいとのこと。その人物とはヒコロヒー。ラジオをきっかけに、ヒコロヒーに興味を持つようになったという。
「今日は岡山ごと私を好きになっていただければ」「うわ!こんなとこ行ったことないわ!って思ってもらえるような、これぞディスイズ岡山初物づくしの岡山旅〜!」と意気込む桜井。
ということで、桜井プロデュースの岡山の旅がスタート!
超レア!桃太郎ぶどうとは?
まずやってきたのは、「西﨑農園」のぶどう畑。「ただのブドウじゃないんですよ」と桜井。
ほぼ岡山県内のみで消費されるという高級な希少品種「桃太郎ぶどう」。果実の形が桃に似て、実が割れていることからその名がついたという。
糖度や1粒の重さなど厳しい基準をクリアしたものしか名乗れず、一房1万円ほどもするそう。種無しで皮が薄くパリッとした食感と上品な甘さ、みずみずしさがその特徴だという。
さっそくいただく2人。「これすごいわ!知らんこれ!」「甘さもしっかりあるし、今まで食うてきたぶどうとはなんぞや?全然ちゃうよな」と驚くヒコロヒー。
農家さん曰く、氷水で10分冷やして食べるのもおすすめとのこと。
「うまい!実がパァンとなってるから、一口噛んだだけでジュワッと。さっぱりしていてスッキリしている」と大満足のヒコロヒー。あっという間に2人で完食!
高さ10m!?人気の巨大ブランコ
続いてやってきたのは、中世のドイツの田園風景をイメージした大型テーマパーク「おかやまフォレストパーク ドイツの森」。
なかでも、県民の間で大人気の巨大アトラクションだというのが巨大ブランコ。
高さは10mもあり園内が一望でき、海外のような絶景を楽しめるという。店員さんが後ろから押してくれる仕組みとのことで、さっそく乗ってみることに!
あまりのスリルに景色を忘れ、絶叫する2人。しかし、乗り終わると「いやぁ、おもろかった!」とすっきりした様子のヒコロヒー。
幼少期から桜井日奈子が通う行きつけのお店
続いては「いっぱい動いたから、次しょっぱいの欲しくありません?」と、桜井が岡山でしか食べられないソウルフードを教えてくれることに。到着したのは、「お好み焼き みゆき」。幼少期から通う桜井の行きつけの店だという。
「ただのお好み焼きじゃないんですよ」と言いながら、さっそく注文すると…。直径45センチの超巨大な生地、そこへほぼ1玉分のキャベツを山盛りに!
他の具ものせて、「よいしょ!」と言いながら、ひっくり返す店主。鉄板いっぱいに具材が飛び散るほどの豪快っぷり!
さらに、3〜4玉分の焼きそばを加えて再び裏返し、店独自のオーロラソースと岡山県のお好みソースをたっぷりかければ…
岡山名物のジャンボお好み焼き、「みゆきモダン(大)」(850円)の完成!
その大きさは、普通のサイズの約5倍!
一口食べて、「うまい!ソースも違うし焼き加減も違う。生地もまたうまい。お好み焼きやけど、お好みじゃないみたい」とヒコロヒー。
桜井も「あーうまっ!」「変わってない」と懐かしんだ。
ヒコロヒーへのプレゼントは?
ジャンボお好み焼きを完食し、最後はヒコロヒーにプレゼントがしたいと桜井。連れてきたのは、「児島ジーンズストリート」。
「国産デニムを作ったのが岡山が初めて」と桜井。まずは、いつもデニムを愛用しているというヒコロヒーにお気に入りの一本を選んでもらうことに。
「BLUE SAKURA」というお店で、桜井とヒコロヒーそれぞれが好みのデニムをセレクト。
しかし、購入だけでは終わらない!「せっかく選んだ1本を特別なものにする場所へ」と、国内外の有名ブランドデニムを加工するジーンズ工場「WHOVAL(フーヴァル)」に移動。
こちらでは、ブランドのオーダーに応じたダメージ加工を1枚1枚職人の手で行っているそう。
今回は特別に自分たちで加工できるようにお願いをしたとのことで、桜井がお互いのデニムを加工し合ってプレゼントすることを提案。
さっそく加工スタート!「激しめのダメージでもいいとは思うんですけど、長く穿いてほしいんです」と桜井。「大人女性の品の良さも兼ねそなえた、銀座歩けます、みたいな1本」をイメージして、加工に挑戦。
まずは、膝の部分にハサミを入れ、自然なダメージに見せるために切った場所をほぐしていく。
続いて、「穴が開くまでとは言わないダメージ。ポツポツ開けたい」という桜井の要望に、職人さんは回転しながら研磨する「ディスクサンダー」を提案。
デニムを撫でるように機械を当てるだけで、簡単にダメージがつけられる。
さらに、「裾がボロボロになって穿きつぶした感が出ればいいかなぁと思って」と裾を切断。
他にも汚しを入れたりペンキを散らしたりなどして出来上がった、世界に1つだけのデニムがこちら!
「かわいい!何これ!すごくない?」「私がデニムなぜ好きかというと、自動車整備士みたいな渋さがあるからやねん。ほんまにイメージぴったり!さすが!わかってる」とゲキ褒めするヒコロヒー。
そして、ヒコロヒーが桜井のために加工したデニムはこちら!
「かわいい!」と喜ぶ桜井。ヒコロヒーは「ちょっとシンプルにした」とのことで、「目立たないようにささやかに実は日奈子のヒが入ってる」と説明。
「なんかの拍子に日奈子のヒが見える。まあヒコロヒーの「ヒ」でもある。思い出の1本としてね」というヒコロヒーからのプレゼントに、桜井は「ズキュン!」「一生モノだ」と射抜かれた様子。
桜井プロデュースの旅を終え、「ひなちゃんのことも岡山のことも大好きになりました」とヒコロヒー。
「正真正銘のお友達ということで…ぜひ、連絡先を交換して下さい!」と桜井がお願いすると…。
「連絡先、むしろ教えて下さい」とヒコロヒー。
桜井の1日かけたヒコロヒーへの猛アプローチは大成功!