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沸騰ワード10

金曜よる7時56分~8時54分 放送

みそラーメンに取り憑かれた堀田茜 ガチンコ3番勝負で“味オンチ”の汚名返上なるか!?

2020.01.24 公開

1月24日(金)放送の「沸騰ワード10」は、みそラーメンに取り憑かれたモデル・堀田茜のラーメンの名店巡りに密着。

以前の放送で「みそラーメン以外ラーメンじゃない」と豪語した堀田だが、これまでの番組の調査結果によって、味オンチ疑惑が浮上。どうやら堀田はしょうゆラーメン、みそラーメン、塩ラーメン、豚骨ラーメンの味の区別がつかないようで、何ラーメンかを当てる戦いで3連敗を記録しているのだ。

その事実が「ラーメン食べるたびに思い出すトラウマ」になってしまったとのことで、番組に対してリベンジを申し出た堀田。「これまで、みそしか食べていなかった」ため、「塩とかしょうゆのラーメンを全然知らなかったことも敗因の1つ」という。そこで、ラーメンのことを学ぶために名店を巡り、名店の味を舌で覚える作戦に出ることに。

しょうゆと塩の王道の味を学ぶ!

まずやってきたのは、雨の中でも行列が絶えないしょうゆラーメンの名店で、食べログ4.0以上を誇る「中華そば しば田」。

注文したのは、8種類の生醤油をブレンドし、国産小麦のストレート麺を使用した「中華そば」。

ラーメンを見て「モルディブの海みたい」と不安なコメントを残す堀田だが、「お刺身につけるしょうゆが海底1mだとしたら海底300万m」と自分なりにしょうゆラーメンの味を認識した様子。

続いてやってきたのは、町田市にある東京屈指の塩ラーメンの名店「しおらーめん進化」。5種類の塩と30種類の食材を使い、様々なダシのうま味を塩で調えた「しおらーめん」が看板メニューだ。

「色んな食材を使ってると聞いていたから、色んな味がするのかと思っていたら、逆にすごくシンプルに感じる」と塩ラーメンの本質に触れ、感動する堀田。王道の塩ラーメンを味わい、初めて“うま味”という味覚を実感したようだ。

次は豚骨ラーメン店へ…と思いきや、「豚骨はいいんです」「独特の匂いでわかる」と言い切り、「敵を知るにはまず味方から」と自らがずっと気になっていたみそラーメン店、銀座の「ど・みそ」を訪れた堀田。全国ランキングみそラーメン部門で4年連続日本一に輝く店だ。

注文したのは、八丁みそ、信州みそ、仙台みそなど5種類のみそをブレンドし、鶏ガラや魚介などを10時間煮込んだスープと合わせた濃厚な「特みそ こってりラーメン」。

修業の成果でだんだんと味を見抜けるようになってきたのか、みそラーメンについては「濃厚なんだけどサッパリ」「後味が重くない」と持論も語るようになってきた堀田。

なんとか「味オンチのレッテルは避けたい」堀田は、次こそ「3連勝します」と堂々宣言!

運命の3番勝負。味オンチの汚名返上なるか?

いよいよ3番勝負に挑む堀田。堀田には、前情報なしでラーメンを食べてもらい、しょうゆ、みそ、塩、豚骨のいずれかを当ててもらう。

1戦目は、赤羽にある「麺処 夏海」。ドロっとしたスープのラーメンで、見た目だけでの判別はなかなか難しい。「魚介が強い」「香ばしくてガツンと来るけど酸味がある」と慎重に味を確かめながら、自分の直感を信じて「口に入れた瞬間にみその味がする」ので、みそラーメンと予想。

しかし…正解は、なんと豚骨ラーメン。店主いわく、「みそは一切入っていない」そうで、豚骨ベースに魚介と煮干しのスープ、煮干しの粉末を加えた煮干豚骨ラーメンだという。

1戦目から不正解を出してしまった堀田は、「しかと受け止めます」と反省の色を見せる。豚骨ラーメンの名店で修行をしなかったことが仇となったか。

2戦目は、中目黒の「麺処 びぎ屋」。ミシュランガイドのビブグルマンに6年連続で認定されたこの店のラーメンは、透明なスープが特徴的。

完食した後、堀田が迷いなく出した予想は、塩ラーメン。しかし、正解は…なんと、しょうゆラーメン。透明なスープには、実は高級な白しょうゆを使用していたようで、思いも寄らない結果にショックを隠せない堀田。

勝ち越しの可能性は消えたものの、泣きの3戦目に挑む。激戦区で20年勝ち抜く新宿の名店「らーめん はな火屋」のラーメンは、「香ばしくて甘みがある」ため、みそラーメンかしょうゆラーメンかを悩んだ結果…堀田が予想したのは、「みそラーメン」。

結果は正解!10時間以上煮込んだゲンコツスープに長野県産の熟成みそを合わせた、正真正銘の「みそラーメン」だった。

ようやく出した正解に、「本当に苦しかった」と思わず涙する堀田。

味オンチ疑惑を払拭することはできなかったが、今後挽回する日は来るのか?堀田のラーメン愛に期待!

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