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沸騰ワード10

金曜よる7時56分~8時54分 放送

青森出身・王林がガイド!ディープな現地スポット5選

2020.09.11 公開

9月11日(金)放送の『沸騰ワード10』は、青森出身のりんご娘・王林に密着。今回は、青森に取り憑かれた王林だからこそ知る「東京の人達が知らないような、県民だから知ってる魅力」を教えてくれるという。

王林行きつけの“激熱みそラーメン”

まず訪れたのは、王林が小学生の頃から青森の第二の母と慕い通い続ける行きつけのラーメン店「峰」。

注文したのは、一見普通の「みそラーメン」だが…。

食べ始めると、王林が悲鳴をあげ始めた。実は、こちらのラーメンは沸騰直前まで熱したスープを、大量のごま油の膜で閉じ込めた激熱ラーメン。

王林いわく「峰のラーメン食べた後はあげた(上顎)も全部火傷する。それが峰のラーメンって感じ」と、ヤケド覚悟でもアツアツを食べたくなる寒い雪国ならではの一杯だそう。

幻のとうもろこし「嶽きみ」

続いては、りんご娘のメンバー・ときの運転で、「この時期だったらみんな買いに行く」という「嶽きみ」をゲットしに行くとのこと。

到着したのは、とうもろこし畑。青森(津軽弁)では、とうもろこしのことを「きみ」と呼ぶそうで、「嶽きみ」は地元で様々な料理にも使われる青森県民のソウルフードとのこと。その多くが地元で消費されるため、県外にはほとんど出回らないという。

さっそく、収穫した「嶽きみ」を生のままかぶりつく二人。高原地帯である嶽地区の激しい昼夜の寒暖差により、糖度は高級メロン並みで、「あまっ!」「ジューシー!」「フルーツだ」と美味しそうに頬張る。

もちろん、砂糖じょうゆを塗って、バーナーで炙っても絶品。

MAX50℃以上!真夏のストーブ列車

次にやってきたのは、五所川原市。ここに、「青森の人しか知らない、知る人ぞ知るイベント」があるとのこと。

青森の冬の風物詩「ストーブ列車」がある場所だが、実は毎年夏の特別イベントとして
「真夏のストーブ列車」が運行しているという。今年は、残念ながらコロナ禍で実施されなかったが、今回は特別に見せてもらうことに。

さっそく、ストーブ間近の特等席に座る王林。

車内を極熱状態にすることで、窓から入る風をより涼しく感じ、津軽の短い夏を心ゆくまで楽しめる県民のためのイベントだそう。

極熱の中、ストーブの上で炙るスルメや、灼熱の津軽三味線もストーブ列車名物。

約40分の熱い旅を終え、列車は県西部の津軽中里駅に到着。

体感日本一?絶叫滑り台

極熱の後は、「体感的には日本一の絶叫スポット」へ向かう二人。やってきたのは、巨大な
「レインボー滑り台」。

「濡れることにより絶叫度が増す」とのことで、直前まで降っていた雨に加えて、ホースで水を足す王林。

実はこちら、「濡れたら滑りすぎてやばい」と絶叫マシーン好きを虜にする滑り台なのだとか。

ビート板を持って滑るとより絶叫度が増すそうだが、あまりにも危険なため普段は禁止されているそう。今回は、「これが青森なんだって見せたい、みんなに日本一だってとこ見せないと」と意気込む王林に、施設より特別に許可をいただいた。

「思い出の地」絶景温泉

最後に向かったのは、「私の思い出の地」だという「黄金崎・不老ふ死温泉」。

日本海までわずか1mの絶景で「海の中に入っているような気持ちになります」「この景色も最高ですよね」と満喫しながら、温泉に浸かる二人。

ちなみに、夕日が沈む時間には黄金色に輝く海と湯船が一体化した幻想的な景色が味わえるとのこと。

幼い頃にこの地を訪れ、「すごく感動を覚えました。これって実は当たり前じゃないんじゃないか」と感じた王林。「絶対青森に私はずっと居続けたい」と熱く青森愛を語った。

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