元日に「能登半島地震」で大きな被害が出た石川県の輪島市や珠洲市、能登町など能登半島北部は、9月21日から23日にかけ、「線状降水帯」による記録的な大雨のため、「大雨特別警報」が出され、河川の氾濫や土砂崩れ、家屋の損壊など甚大な被害が出ました。9月26日現在、珠洲市、輪島市、能登町において、死者11人、不明者6人となっています。石川県は5市町村に「災害救助法」を適用したほか、「災害対策本部」が設置されました。
そのため、公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会は、「自然災害緊急支援」の一環として、石川県に対して、合わせて4,251万4,025円の義援金拠出を決定しました。
内訳は、今年放送された「24時間テレビ47」で番組に寄せられた、能登半島地震復興募金3,251万4,025円と、24時間テレビチャリティー委員会の災害復興支援として1,000万円となります。
なお、24時間テレビチャリティー委員会では、今回の被害の大きさに鑑み、「能登半島豪雨緊急募金」を9月26日(木)に開始しました。また、9月30日(月)からは、「キャッシュレス緊急募金」もご利用いただけるように準備を進めています。
詳しくは24時間テレビチャリティー委員会のホームページをご覧ください。皆さまのご協力をお願いいたします。
日本テレビなど放送事業者31社で構成される公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会では、皆さまからお預かりした寄付金を福祉・環境・災害復興などに活用しております。
以上
日本テレビ放送網株式会社 総務局広報部