「すとぷり」ななもり。が語った結成理由にマツコも感心「これはスゴいことを言っているわよ」
ティーンの心を掴む「すとぷり」人気の理由に迫る
6月5日(土)の「マツコ会議」はエンタメユニット「すとぷり」と中継!
メンバーの莉犬、ジェル、さとみ、るぅと、ころん、ななもり。の6人はもともと歌やゲーム実況、オリジナルアニメなど異なる活動をしていたが、2016年にリーダーのななもり。の声かけにより結成。現在YouTube登録者総数は870万人超え、昨年開催したオンラインライブでは同時視聴者数24万人!ティーンを中心に圧倒的支持を集めている。
番組スタッフもさとみのゲーム実況にハマっていたり、アニメ主題歌がきっかけでファンになったりと、応援のきっかけはさまざま。マツコも「いまっぽいね、ブームのなり方」と感心する。
中継ではメンバーが普段隠している素顔をマツコだけに見せながら、決め台詞やモノマネを披露。マツコは「ジェルちゃんの声が一番好きかな」「このままななもり。ちゃんの話を聞いてたら、最後壺買っちゃうんじゃないか」と、メンバーのいい声に興味津々になっていく。
また、メンバーの一人ひとりの個性に触れながら「(顔を隠す)スタンプが付いていることで、逆に(おしゃべりが)際立つじゃない」「みんなおしゃべりできるのがビックリ」と、すとぷりの息の合ったトークに引き込まれていくマツコ。
「多くの方に喜んでいただくために…」マツコも唸ったすとぷり結成のきっかけ
リーダーのななもり。は、配信やライブ、楽曲制作やグッズ販売などメンバーの活動をサポートする会社を自ら立ち上げている。マツコは「最初から裏方思考というか、こういうグループを作りたいな、チームを作りたいなって思いがあったうえで(メンバーを)選んだの?」と結成の理由を尋ねた。
ななもり。は「2016年すとぷりを結成した当時は、歌い手さんだったらボーカロイドの楽曲をカバーするとか、ゲーム実況者だったらゲームの実況だけをするとか、スゴく村社会」「別のジャンルのことをすると怒られてしまう文化だった」「だったらいろんなジャンルで集まって、楽しいことをみんなでやったらもっと多くの方に喜んでいただける」と結成のきっかけを明かすと、マツコは「これはスゴいことを言っているわよ」と目の付け所に唸ってしまう。
マツコは「いま需要を無視してる人が多すぎる気がする。このエンターテイメントの世界」「もっとやってほしい部分だったり、満たされない感を感じてる人が多かったと思う」と語り、そこへうまくマッチしたななもり。のアイデアを称賛するのだった。
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