マツコ 英語動画が人気「Kevin's English Room」の魅力を分析!「めっちゃ賢いな」と思った理由は?
総フォロワー数340万人!「Kevin's English Room」の魅力に迫る
9月10日(土)の「マツコ会議」は、英語動画が人気の「Kevin's English Room」と中継!
メンバーはアメリカ・ジョージア州出身の「ケビン」、日本語・英語・フランス語トリリンガルである「やま」、そして唯一英語が全く話せないIQ140の「かけ」の三人組。ネイティブが使う英語を学べる動画や、日本とアメリカの文化の違いをコミカルに表現した動画が人気を呼び、SNSのフォロワー数は約340万人超え!マツコも「何度かYouTube見てるよ」とチェック済みの「Kevin's English Room」の魅力に迫った。
大学の同級生だった3人は、2019年から動画投稿を開始。実は「普段英語の話とかしないので、そんなに興味があるわけじゃない」という。しかし同じサークルで仲が良かった彼らは「何か3人でやりたいね」と思い立ち、「英語だったら需要もあるかな」と英語にまつわる動画投稿を始めたとのこと。
彼らの魅力について、マツコは「“ウェーイ!”に行ききれない感じがいい」と切り出す。「若者の集団コンテンツって“ウェーイ!”が中心じゃない?(でも)そのなかで必ずしもそれだけを求めてるわけじゃないじゃん、世の中って。そこにスポッと入ったのよ」と魅力を分析するマツコに、三人も「うれしいね」と笑顔に。
さらにマツコは「大学のサークルのノリとかって(それまでの)伝統的なヒエラルキーから脱した人たちが新たに作るヒエラルキーじゃない?それってすごい(需要が)あるじゃん、“モテ”として。それに供給できてる人、実はあんまりいないのよ」「アタシ彼らを見た時に『めっちゃ賢いな』って思ったのはそこなの」と、三人がもつ“モテ要素”まで分析!
マツコが語る三人の魅力「自分では得ることのできなかった世界を見せてくれてる」
マツコは「かけちゃんはいろいろ計算してる気がする」と、三人の中で唯一英語を話せないかけに目を付ける。
日本の英語教育しか受けていないため、多くの視聴者から共感を得ているかけ。また「その方が僕が立ち回りやすいから」とマスクをし顔出ししていない姿に、マツコは「かけちゃんがマスクしていることによって、かけちゃんのいろいろなものが抑えられる気がする」「あなた根っこにすごくうがった目で見たりとかさ、斜に構えてみるクセみたいのがある人だと思うのよ。もっとそれを作家として出しちゃえばいいのに」と期待を寄せる。
さらにケビンには「実際は違うんだろうけど、自分が中心じゃないと嫌なタイプ」「そういう部分を無くさないで欲しい」、そして「誰よりも客観視しているのがやまちゃん」と一人ひとりの魅力を、応援の言葉と共に挙げていくマツコ。
絶妙なバランスを持った「Kevin's English Room」について、マツコは「殺伐とした日常の清涼剤的役割なんだよね」「“何屋”って決められないのよ。でもこれからの若い才能のある人たちってそういう人たちなんだと思う」「自分では得ることのできなかった世界を見せてくれてる」と語った。
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