いやぁ、思い出すな〜!
そう、あれは中学1年生の時でした。白いボールを一心に追い続けた日々。あっちの草むらこっちのネット際・・・まあ、つまり、球ひろいです。1年生ですから、はい・・・。
それはともかく、「野球は科学だ!」の名のもとに、目がテン!は行ってまいりました。
チーム名は「サンジュニア」。純粋な目をした子供達に久し振りに会えた、そんなメンバーのチームです。 臨時コーチの私の指示にも快く従ってくれました。
春とはいえ、夕方になるとまだまだ冷え込む今日この頃、いつものように奇抜なアイデアを引っさげた私達に何日も付き合ってくれて、とても嬉しかったです。
「今日もあの子達に会えるな」と思うとウキウキしながらグラウンドへ行き、ロケ隊も子供達の子供達の顔を見ると「元気か?」「寒くないか?」と声をかけ、まるで親のようでした。
そしていよいよ試合の日。こればかりは台本が書けません。息を呑みながらの撮影です。果たして練習の成果は・・・・?打ちました!!試合でヒットを打てたことのない子が打てたんです。当の本人より、ディレクターはじめ、ロケ隊大喜びでした。そうです、「野球は科学だぁ!!」
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この番組が何十年か前に放送されていれば、オレの人生変わったのに…と思ったお父さん。多かったのではないですか?
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