矢野っち・魚ちゃんのおまけコーナー


※※※ 2002年11月のおまけ ※※※

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たらりらーーーーー

11月24日放送 #658「タラ」
 「タラりらつうらら、つららあ〜♪」と、かの名曲にも歌われていたように、タラの本場はつららが垂れる程の寒さでした。しかし、その寒さ、冷たさを吹き飛ばす程の美味さが、たらちり鍋、いや、タラそのものにあったのです。中でも驚くべきは、刺身です。薄い桃色のその切り身は、もっちりとした歯ごたえで、まるで舌にはりつくようでした。よく見かける、あの、白い切り身からは想像もできない、どちらかというと、濃厚な味すら感じられました。
 でも、なによりもビックリしたのは、大きな大きな、胃袋ですよね。あの胃袋を満足させるには、まさに、鱈腹、たらふく食べるんですね。いやあ、ひとごととは思えないですね。その上、脂肪肝、恐れ入りました。うんでも、もっとしっかり腰をぬかしたのは、あの、たらこ。黒々として、またでかい。口に運ぶのに、少しばかり勇気がいりました。とにかく、何度も驚かせられた、つらら、じやない。タラでした。




しかしこの本文アタマの名曲って何の曲か、分かる方いらっしゃいますか?
矢野っちイラスト








濡れてもきれいなキクの花

11月17日放送 #657「キク」
 いやいや、人間ておかしなもんですね。子供の頃食べられなかったものが、大人になっておいしく感じたりするように、若い頃はそうでもなかったのに草花の美しさを、近頃はとてもよくわかってきたような気がします。特に今回の菊は、それを再認識するものでした。美しい菊を心行くまで堪能できました。
 がぁ、しかし担当ディレクターは自他ともに認める、壮絶な、いや悲惨な、雨男。もちろん降りましたよ今回も、天気予報を無視して、じゃばーっと。まあしかし、誰も慌てませんでした。それほど有名なので。誰もが準備万端です。カメラには雨カバー、くつは長靴、衣装はナイロン製、カバンには着替え、そしてロケ車は4WD、完璧です。
 なのに、なのに、人というものは思わぬミスを犯すものなのですね。こともあろうに、あ〜神様、仏様。雨男、水難ディレクターその名もF、その張本人がトレーナーにジーパンという軽装で現れたのです・・・・・。彼は今、ロケ中、小脇に抱えていた台本の変わりに体温計をはさんでいます。




よくぞ無事にロケが済んだものです・・・。
矢野っちイラスト








矢野っち、うらやましい?

11月10日放送 #656「マツタケ」
 京都は丹波の瑞穂町。ロケで訪れた所ですが、本当に皆さん、町の方々が親切で、とても心温まるお仕事でした。夜、泊めて頂いた民宿「きむら」さんでも晩ごはんはサイコーでした
 まつたけのすき焼き、土びん蒸し、まつたけごはん、丹波の黒豆の枝豆、地元のワイン、などなどぜいたくざんまい!!
 超LUCKY!!なロケでした〜。京都に2泊したし…
 …でも本当は11月が紅葉も見頃だし良かったナァ。な〜んて…



矢野っちじゃなくて魚ちゃんが行った理由・・・それはもちろん矢野さんのいっこうに減らない体重です!
魚ちゃんイラスト








りえの意外な初体験・・・

11月3日放送 #655「包丁」
 料理は、滅多にしない私。
 そのため、包丁など今回のロケで初めて研いだ…という情けなさ…。ロケの中で、よく切れる包丁を使ってトマトやマグロに刃を入れた時の軽さ…!!感動ものです〜。おおっっ。
 サンドペーパーで研げばいいなんて、意外でカンタンだと思いません?ただし切れ味が楽しめるのは2〜3日くらいということですが…。怠らずに日頃気をつけておけば、お料理も楽しくなるかも…!?



包丁の切れ味がいくらよくなっても、料理の場数を踏むことも大事ですぞ。
魚ちゃんイラスト




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