◇◆◇◆ 2005年3月のおまけ ◇◆◇◆
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ワサビ入りのお寿司もカラシ入りのお寿司も見分ける以前に私は食べられませ〜ん!
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もうすぐ25歳を迎える、 良ちゃんの固い決意とは?
この四半世紀もの間、私からお寿司を遠ざけていた犯人、それがワサビです。お寿司屋さんに行っても必ずさび抜きで食べています。あの辛味成分アリルイソチオシアネートが私の舌をピリピリと刺激して、「うぅーっ!」という思いをさせるんです。そんな辛味成分がカラシにも含まれていたとは!?どうりでカラシも苦手だったはずです。
ところで皆さんはいつ頃からワサビやカラシを食べられるようになるんでしょうか?子供はよくお寿司をさび抜きにして食べていますが、徐々に成長していく中でいつしかワサビのツンとした感じを楽しむようになり、大人になりますよね?その大人になる時期が私にはどうもまだ来ていないようなんです。
そうは言っても、この3月29日で私も遂に25歳☆そろそろ大人にならねば!
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たくさん集めても部屋を明るく照らすことは出来んかった〜
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矢野左衛門の思い出小話。 はじまり、はじまり〜
いやいやいや。やはり現代の科学とやらは、すんごいのぅ!昔、拙者がいた時代とは大違いじゃ。もし発光ダイオードなるものを拙者が住んでおった長屋の八つぁんが見たら、きっと腰を抜かすじゃろう。臆病ものだから、痩せた人魂かなにかと見まごうであろう。いやいや、大工の熊さんがみたらもっと大事じゃ。あの光を見たら蛍じゃと騒ぎ網をこしらえて捕まえに行くに違いない。そしてそれを見た長屋のおかみさん連中が出てきて「遊んでないで仕事に行け!」と雷を落とすに違いない。うん、なかでも熊のところのかみさんの雷は、発光ダイオードの何百倍もの、目が眩むほどの閃光じゃ。そうそう、いつぞやは夜中に熊がかみさんにどやされた時の雷で、江戸中が明るくなり、朝だ!と勘違いした豆腐屋やあさり売りが急いで出掛けるは、あちらこちらの寺ではお勤めが始まるわで大騒ぎであった。まあ、それに比べれば、まだまだ発光ダイオードは一つの光では江戸中は照らせんのー。
がしかし、丈夫で長持ち、しかも省エネとは、やはりあっぱれな発明でござる。将来への応用も期待大でござる。見かけは小さな光でも、そこに映し出される未来はでかそうじゃ!ン。珍しく、まとまり申した!
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日テレに就職する直前の作品。 きっとウキウキしていたのでしょうね。
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衝撃!洗うのが面倒だからと言って 食器に○○する女
「陶器」と「磁器」が別物だったとは・・・。私としたことが・・・今まで何の疑いもなく、「陶磁器」で一つの器のことを指しているのだと思い込んでいました。
思い起こせば大学4年の冬。温泉旅行先で陶芸教室に行って器を作った想い出があります。友達と一緒に「焼き物を作ろう!」と盛り上がって教室のパンフレットをあれやこれやと見ていたのですが、確かに『陶芸教室』はたくさんあっても『磁芸教室』の文字は見当たらなかった気がします。今こうしておまけコーナーの原稿をパソコンで打っていても、『磁芸』は一度で漢字変換することができません。盲点だった!
それにしても陶磁器って知れば知るほど奥深いものなんですね。一人暮らしをしていた頃、食器洗いが面倒だったためアルミホイルやラップを器に敷いて使っていた私。模様も何も気にしていませんでした。でもその模様にこそ陶磁器の味わいがあるんですね。これからは食器の見方が変わりそうです。
ちなみに画像は、私が学生時代に作った陶器。これは窯で焼く前の状態で、表面には《日テレブランド》のデザインをくっつけたんです〜☆
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新キャラ矢野大路魯山人、 本気で陶器作りにハマる!
むむっ…。くくくっ…。ふうーむ…。くるっくるっくるっ!ううーむっ…。…でけたぁ!傑作や!類い稀な逸品やぁ!わわわっ、わしは、わしは…くっ、わしともあろうものが、…た、楽しい。いやぁ参った。ろくろを回して心も回る程、素朴に、純粋に、ただひたすら楽しかったのです。しかも、当たり前ですが、できあがった作品は、この世にたったひとつ!何年、いや何億年経とうが、世界にひとつ!たまりません、この響き。世界にひとつ!陶芸がブームになるのもわかりますわ。
がしかし、おもろいもんでんなぁ。こねて形にして焼いて…。色合いもさまざま。はまりますわ!しかも、科学と腕の見せどころばかりやで!酸化と還元。これほど科学が一つの器につまっておるとは!矢野大路、参りました!皆様、機会があれば是非、世界に一つの器を作ってみてくだされ。番組中でわしがこしらえた作品は…あげないよーだ。
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