◇◆◇◆ 2008年11月のおまけ ◇◆◇◆
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タラのニオイが腐敗臭だと分かっても、矢野さんの食欲が衰えることはありませんでした・・・。
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あの花巻で食べよかなぁ〜♪ 北国のぉ〜ナ〜ベ!
タラを求めて、一路、宮城県は花巻市へ…。ところがどっこい、到着してみるとそこは、この季節、海の幸の花盛り!東北新幹線の最終便で着いたため、仙台着はもう真夜中近く。翌朝は花巻港にて水揚げされるタラを撮影するため四時起きの強行軍。があしかし、わたしの胃袋は、そのままベッドに入ることを許してはくれませんでした。速攻で宿のすぐ近くにあるお店で、今が旬の牡蠣をぺロリ。いやあ、その大振りの牡蠣のまた濃厚なコクにみんなで「うまい!」と舌鼓。急いで宿に帰り三時間ほど寝て、花巻港へとむかいます。まだ夜の明けぬ港の市場にはつぎつぎとおいしそうな、タコ、毛蟹、さけ、さばなどがならびます。おっとめざすはタラでした。そして市場の二階にある食堂で、タラちり鍋。うーん、うまあい!で今度はまちの料理屋さんでタラちり鍋。また味付けが店それぞれで違ってうんまいうまい。白子は「きく」と呼ばれ、クリーミーな濃厚さに、もう有頂天。やはり、寒ーいなか、鍋はいーですね。北国の鍋料理はすばらしい!日本人に生まれてよかったあ。あとは温泉にでも入れれば…。おっと、仕事に行ってなにをいうんですかあ。いやはや、いつも取材は大変だあ!
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もし電車に障害物の棒が設置されても、扉までギュウ詰めだと効果がないのでは・・・?
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地震大国日本! 日常生活でサバイバル力を高めましょう!
日本に住む限り、「地震」を避けて通ることはできません。昔は地震が少ないと言われた地域も、いつ揺れるか分からない時代になっています。天災ほど恐いものはなく、それに対抗するには準備をするしかないのです。
そこで今回「目がテン」が科学で解明し、地震対策としてオススメするのが、“家具を置く向き”、“食器の重ね方”など。そしてもしも地震が起こり逃げなくてはならなくなったときのモ逃げ方モ。これらの対策を少しでも実践するだけで、被害を小さくすることができます。いざというときのために、今から準備をしておくと良いかもしれません。
ところで、人の多いところで地震に遭ったとき、当然みんな一斉に逃げようとしますよね?大勢が狭い出口に一気に殺到すると出口は混雑し、全員が逃げるのに時間がかかります。でも、出口の近くに障害物があると、自然とそれにぶつからないようにバランスよく整列するため、逃げる時間が短縮されるということが分かりました。
これを日常の生活に生かせないものか…。そう!混雑した電車から降りるとき、まさに同じようなことが起きるではありませんか!?さっそく、実際にはない障害物を意識して整列して降りようとやってみましたが、私一人ではどうにもならず、結局時間がかかってしまいました。この場合、障害物に代わるのは「譲り合う心」。お互いが譲り合う心を持てば自ずと整列したようになり、きっとみんながスムーズに降りられるはず。地震対策から見えてきた大事な心です。
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超駅弁好きの矢野さん。その証拠に、矢野さんのブログは、かなりの確率で駅弁のエントリですよね。
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日本人にしか分からない!? 駅弁の魅力!
駅弁…。皆さんはこの言葉の響きに何を連想されますか?昔でかけた観光地?それとも計画中のお出かけですか?いずれにせよ、日本人の旅には駅弁は、なくてはならない存在、そして必要不可欠な存在ですよね。私たちは、小さな頃から、楽しいことには必ずといえるほど、お弁当を持って行く、という習慣を身につけてきましたよね。運動会、お花見、ハイキング。本当にお弁当の時間が楽しみでした。学生時代に昼はお弁当だったというかた、けっこういらっしゃるんじゃないですか?我が家の小学生ふたりも、お弁当の虜ですし、私も、スタジオ収録では、お弁当にたいへんお世話になり、ロケでもお弁当、というパターンはめずらしくありません。やはり、日本人にはなじみの深い存在ですよね。街にはたくさんのお弁当屋さんがありますし、オフィス街には昼休みともなれば弁当を積んだ移動販売車がズラリとならびます。これはもうきっとDNAにOBENTOが組み込まれているんですよね。だって、取材中、東京駅には大勢の外国の方がいましたが、だーれも駅弁を買っていなかったですもの…。さあ皆様、食べたくなってきたでしょう?駅弁買って旅にでよう!
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果たして、気の持ちよう次第で、佐藤さんのイライラは解消するのでしょうか・・・?
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人気のない柿、 あなたなら、どうする?
柿が好きな人〜!!…と調査してみたところ、30代以下ではなんとゼロだったんです。旬の果物なのに、あんなに甘いのに、所さんも大好きなのに、若者には柿の人気がないなんて…。でも!人気がない理由を一つ一つクリアしていけば、若者もきっと柿好きになるはず。
(1)皮が剥きにくい。確かに柿はリンゴやナシと比べて皮が硬いですが、カボチャの硬さと比べたら、柿なんて硬い内に入りません。
結論:物は考え様。ほど良い硬さと思えば、そう思えてくるものです。
(2)黒い斑点が気持ち悪い。確かに柿にはオレンジによく映える黒い斑点がたくさんありますが、この斑点こそ、種子から出たホルモンによってアセトアルデヒドと渋み成分のタンニンが結びつき固まったものなんです。
結論:黒い斑点は、柿が甘い印なのです。
(3)酸味がない。確かに柿には味のポイントになるような酸味はありませんが、このたまらない甘さのおかげで、オシャレなおつまみも作れちゃうんです。
結論:オシャレなお店で出される前菜モメロンに生ハムモ同様、モ柿に生ハムモもとっても合います。
番組内ではもっともっと科学的に分析し、柿の驚きの秘密がいろいろと出てきましたが、この「おまけコーナー」では柿を好きになってもらうために私なりの解釈を書いてみました。最後のモ柿に生ハムモは、つい先日教えてもらったばかりなので、ぜひお試しください♪
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沖縄の目がテン農園でも大活躍していたテント。さすがにこれで北海道の冬は無理ですよねぇ。
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牧場の一日は長い! 北海道の冬も長〜い!!
いやいや、今回は、牛の角きりという、ちょっと衝撃的な始まりでした。驚かれた方もいらっしゃったでしょう。しかし、酪農という、牛の集団生活が前提の現場では、必要不可欠な作業なのです。実際、ご協力をいただいている三浦さんの牧場で、飼われている牛同士が、何度も頭を激しくぶつけ合いケンカをしている姿を見かけます。皆さんもご覧になったことがあると思います。もしもその時、あの立派な角があったら、大ケガをします。もちろん、その中で仕事をしている人たちも同じです。やはりどんな職業にも厳しさがあるんだなあ、と実感しました。ここで、牧場の一日をご紹介しましょう。三浦牧場の場合ですが…。毎朝4時に起き、毎朝ですよ。4時30分から搾乳。それが8時ごろまでかかり、朝ご飯を食べます。そして牛舎の掃除。で昼食。そして牛のエサの準備など、で16時から夕方の搾乳。そして19時頃からまた作業。晩ご飯は作業の合間。でまたまた作業、特にこの時期は冬の準備に大忙し。サイレージ作りもピークを迎え、いったいいつ寝てるのー!?という忙しさ。本当に大変です。おまけに日が短くなり、寒さは増し…、目がテン!牧場も冬支度。ログハウスも完成。これでなんとか厳しい冬を越せるかも…?あっストーブがないー!
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