ゲリラ豪雨にも負けないくらい能力の高いことの分かった蓑を付けた矢野さん。 佐藤さんの水鉄砲攻撃にもへっちゃらです！

摩訶不思議な空模様

　ここかと思えば、まあたまたあちら、ふーしぎな天気。と歌いたくなるような摩訶不思議な空模様。女心と秋の空。なーんてのんきな事を言っていられないほど、最近の気象現象は危険がいっぱいですよね。
　なんにせよ、その発生場所が近代科学をもってしても、しっかりと特定できないということが、まさにゲリラ的な雨ですよね。しかも短時間の大雨。取材チームは今回特別に別動隊として、ゲリラ豪雨追跡班をつくり、その正体に迫ろうと粘りました。雨具も追いかけました。何度か、後一歩までおいかけました。があしかし、相手は自然の驚異の産物、とうとうその一部始終をカメラは捕らえることはできませんでした。
　そしてスタジオ収録を迎えたその日。日テレ界隈にあのゲリラ豪雨がぁ！うーん、そこには、複雑な表情で空を見上げる私たちの顔、顔、顔ノ。でも、ノまた、がんばります。

テニスの聖地・軽井沢。 水はけの良い軽井沢ですが、テニスプレイヤーにとって気圧の影響はかなり大きいみたいです！

軽井沢のイメージ

　イヤイヤびっくり。やはり日本の避暑地といえば、軽井沢なんですね。確かに良く聞く地名ですよね。しかも、なにやら品の良い、響きを感じてしまいます。わたしのイメージで言わしていただけば、レースのついた白いワンピースでなにやらまあるい、リボンのついた帽子にこれまた色白の、黒髪がサラサラとそよ風になびくきゃしゃな乙女がまぶしそうにしている感じなんですが、皆さんいかがでしょうか？え、古い？だって昔、テレビでみたんだもん。まあそれはともかく、テニスのからくり、驚きましたね。気圧ですって。どうりで、軽井沢あたりを通ると、私のおなかがいつもより大きくなっているような…。うーん。しかし、あんなところに別荘があれば楽しいでしょうね。とおもいつつ、重いテントをかついではしりまわる矢野一家でした。

懐かしい健康器具スタイリー♪ 矢野さんを激しく動かす佐藤アナ。何だか楽しそうですね〜☆

夏になると、
懐かしい出来事を思い出します・・・

　山口県の高校時代、９月の体育祭に向けて夏休み中も猛練習が続きました。学年ごとにグラウンドに集められて入場行進などの全体練習をしたり、全校生徒で踊る盆踊りの予行演習をしたりと、毎日毎日、炎天下での行事です。この頃から日焼けに敏感だった私は、頭からタオルをかぶって一人日避け対策をしていましたが、当時は「こらーっ、佐藤！ふざけてるんじゃないっ！！」などと怒られたものです。でも、これは決してふざけた行動ではありませんよ〜。これだけ熱中症が騒がれる今となっては、タオルをかぶるなり何なりして、少しでも日を避ける必要がありますからね。（当時は今ほど暑くなかった気がしますが…。）

　…とまあ、私が高校生だった時代の話はさて置きまして、今年の夏ほど熱中症の恐さを実感した年はなかったのではないでしょうか。最高気温３５℃以上の猛暑日が続出し、毎日のようにニュースで熱中症の被害が報道されます。敵に勝つには敵を知ることから！まずは熱中症について知らなければ対策を練ることはできません。今回の「熱中症の科学」でもだいぶ勉強できましたが、何よりも日々の生活の中で意識することが大切ですね。まだまだ続く残暑、頑張って乗り切りましょう！