“ビールのお供”で購入されているスナック菓子は何?購入データをもとにランキング!
12月2日(土)日本テレビで放送(TVerにて最新話を無料配信)の「ニッポン人の頭の中」。
日頃私たちがネットで行う検索や買い物、SNSの投稿など日々無意識に蓄積され続ける莫大なデータ。この番組は、そのような多種多様なデータでニッポン人の頭の中を可視化!OAしたランキングを記事でもご紹介する。
年間1億2000万枚のレシートを収集、分析する調査会社によると、全国のスーパーでビールと一緒に買われているおつまみの約62%がスナック菓子であることが判明。今年1月から10月にかけて約1億枚のレシートデータ(株式会社mitoriz POBレシート会員調査)を分析し、「ビールのお供に買うスナック菓子」ランキングを発表!
1位:ベビースターラーメンおつまみ / おやつカンパニー
2位:サクサク食感のいか天&のり天 / セブンイレブン
3位:暴君ハバネロ / 東ハト
4位:ピザポテト / カルビー
5位:ポテトチップス うすしお味/ カルビー
6位:miino そら豆 しお味 / カルビー
7位:スティックカラムーチョ ホットチリ味 / 湖池屋
8位:プリングルズ サワークリーム&オニオン / 日本ケロッグ
第1位は「ベビースターラーメンおつまみ」。全世代からの圧倒的支持を集め、30,40,50代では男女ともに1位。ビールに合う、ビリ辛で濃厚なチキン味が人気。1959年に誕生(当時の名前はベビーラーメン)、工場で即席麺を天日干しで製造していたところ、こぼれ落ちる麺のかけらをみた創業者の松田由雄さんがもったいないと思い、アレンジしておやつとして従業員に振る舞ったことがきっかけとなったそう。今では、北海道の網走ビールとベビースター専用ビール「ベビール」まで共同開発している。
2位は「サクサク食感のいか天&のり天」。SNSでの評判も高く、日本人が好む味付けが人気で男性部門では1位に。ビールと合わせると消えるようになくなると評判のよう。3位は「暴君ハバネロ」。激辛スナックで、ビールとの組み合わせが抜群。期間限定でさらに辛いフレーバーが発売されていたこともあるとのこと。
4位〜6位はカルビーの商品が独占。4位の「ピザポテト」は、追いチーズをしてオーブンで焼いたり、チリソースをトッピングしているというアレンジもされているよう。5位の「ポテトチップス うすしお味」は1975年から発売されている定番商品だが、実は時代に合わせて使用する塩や塩加減が調整されているとのこと。6位の「miino そら豆 しお味」は、そら豆を素揚げしシンプルな塩で味付け。
7位は「スティックカラムーチョ ホットチリ味」。20代では1位で、辛さが人気のよう。8位は「プリングルズ サワークリーム&オニオン」。140か国で100種類以上発売されたフレーバーの中でも、不動の人気No.1のフレーバーがランクイン。