STORYストーリー

其の五 カボチャと喫茶店

房枝(原田美枝子)がいただき物のカボチャを店でハロウィンの特別メニューにすると聞いて激怒する満(生田斗真)。密かにネットでの転売をもくろんでいたのだ。



「ハロウィンに手を染めることを軽く考えすぎてない?」「危険な薬物みたいに言うな」「後戻りできないという意味ではハロウィンもヘロインもおんなじだからね」「この先ずっーっと『あぁこの店はハロウィンみたいなチャラついたイベントに便乗する店なんだって』思われるんだよ?」



仕方なくハロウィンと謳わずにカボチャを出すという房枝に「ワールドカップの時に日本代表のユニフォームきてるのに『一切便乗してません』って言って通用する?」と必死で訴える。



一方、春海(清原果耶)は、フラれたはずの陸(水沢林太郎)に恋の相談をうけるはめに。光司(安田顕)も陸になぜか連絡先の交換をお願いされて―。



其の六 酢豚と墓参り

満と房枝はいつもの月命日で父の墓参りへ行く。たまたまその日に親子3人で買い物に出た秋葉家3人は、道中で偶然、房枝に請求する墓参りのためのガソリン代とお花代を誤魔化している満の現場に遭遇する。その夜、満の不正を追求する綾子(小池栄子)。



しかし満は「姉ちゃんの何が最低か教えてやろうか?ガソリンスタンドと花屋まで尾行してきたクセに墓参りには尾行して来なかったことだよ」と開き直る。



墓参りに来なかった事を責められた綾子は、父が入院中、満がたった1回しか見舞いに行かなかった話を持ち出して反撃、息子へのキツい態度とは裏腹にずっと満を心配していたという父の話を聞かされた満は・・・。



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