カレンダープロジェクト 世界の果てまでイッタっきり in ケニア
みやぞんがケニアで狙うのはヌーの川渡り!
日本を発って35時間。マサイマラ国立保護区のゲートに到着!ヌーは餌を食べ尽くしては次の場所に移動を繰り返し、ケニアとタンザニアを回っているという。その行く手を遮る川を命がけで渡るのだ。
ヌーを探しにいざ、サバンナへ!しかし何故かレンジャーに止められる。つい先日、保護区のトップが変わりルールが一新され、我々が得た許可が無効だという。結果、金を払いロケ続行。初日は川にも行けずに撤収。
今夜のお宿は一泊およそ7000円のマラエンカジャン。低すぎる便器、オンで止まらないスイッチ、そして極めつけは入り口が布製。
3日目、ヌーの川渡りポイントのマラ川を目指す!だが道中、座って休むキリンやライオンなど、貴重な動物たちの様子に時間を食う。
そしてついに今回の主役、ヌーの群れを発見!急いでマラ川へと向かうが、そこにヌーの姿は見当たらない。ということでマラ川のいくつかあるポイントのうちひとつに張り込む作戦。車から降りられないみやぞんは、スタッフとともにゲームで暇つぶし。
一日張り込みを続けたが成果はなし。今夜はマサイのお宿で一泊。
ロケ最終日、早朝から昨日のポイントへ。すると、車で1時間ほどのポイントにヌーの群れがいるという情報が!急いで向かうと、そこにはおびただしい数のヌーとシマウマの群れ!
するとヌーが走り出す!その先には川。だが、近年の異常現象でマラ川の水は減っており、想像していた川渡りは撮れなかった。
しかし、一応浅すぎる川渡りを背景にカレンダー撮影!
ということで大迫力の川渡りは、16年前の映像で。
マラ川を後にし、帰国の途につくロケ隊。すると、その眼の前にとんでもない数のヌーの群れ!
以上、みやぞんのカレンダープロジェクトでした!