男の挑戦 in ニュージーランド
かつて出川は、マシュマロキャッチ世界最速記録と世界最長記録に挑戦し見事成功。
現在、非公認ながら、マシュマロキャッチの二冠王。そこで今回は高さの世界記録に挑む。その高さは100m!
やってきたのはニュージーランド。まずは別のあるものでキャッチの練習。協力してくれるのは生卵キャッチボールで非公認ではあるが93mという記録を持っているリキさんとクリスさん。
まずはこの生卵キャッチで出川の守備範囲と反射神経を鍛える。距離が伸びるとコントロールしづらいので自ずと反射神経が鍛えられる!
何度もチャレンジし、ついに50mの生卵キャッチをクリア!
そしていよいよ高さ100mのマシュマロキャッチに挑戦。
舞台となるのは「ロストワールド」。高さ100m、しかも無風に近い環境。実はここ、ある方の私有地なのだが、今回そのオーナーが存分にマシュマロを落としていいと我々のチャレンジに賛同。
パニックに陥りながらも垂直降下で底にたどり着いた出川、いよいよチャレンジ開始!しかし出川、全く反応できない。本来ならばマシュマロは見えるはずだが、この日は、洞窟上部が霞みがかるという我々の想定外の気象条件。
果たしてうまいこと狙えるか? 落ちてきたのは出川の2メートル脇。色々言ってはいるがご意見番は一歩たりとも動けていない
そんな出川の狭い守備範囲にマシュマロを落とす次なる手立てはマシュマロ20個作戦。これなら1つや2つは近くに落ちるはず!
しかし、出川の足元に落下するもお口には入らず。ならば今度は目立つ色!ピンクを落とす…すると、出川が反応した!
現状この作戦がベストだがなかなか落下点には入れない
時刻は午後4時。陽が傾くと中は暗闇。
正直壁にぶち当たったロケチームはその夜作戦会議を重ねた。
ロケ最終日。今日の作戦は、「マイの周りにメニメニピーポー作戦」。とにかくそこにいるスタッフ総出でマシュマロキャッチに挑む!
マシュマロを増やし、ついには堀田も動員し、フル稼働で挑み続けるロケ隊。
そして最終作戦は…「密集雛鳥作戦」!とにかく全員が密集して口を開けてマシュマロを待つ作戦。これにどんな効果があるかわからないが何となく入りそうな気がする。
さあ今度こそ!しかし、堀田目の前に落ちてきたマシュマロを逃す。その後も穴から聞こえてくるのは失意の叫び声ばかり。
時間的にもチャンスは残り3回。だが、どれも惜しいショットばかりで最後に至っては出川の後ろ、スタッフの肩の間にマシュマロが挟まる!
ここでタイムアップ。残念ながら100mマシュマロキャッチ、成功とはならなかった。
いつかまた作戦をたてなおし、必ずや世界のどこかでリベンジします。