今回の祭りにはスペシャルゲスト・木村佳乃が参戦！
ふたりがやってきたのはシドニーから車で１時間ほど離れた小さな町。祭りの主催者ジェシーさんの案内の元、ふたりが目にしたものは…全身泡まみれの男たち！
「５Ｋ泡祭り」は全長５ｋｍのコースにある２２個の障害物をクリアしながらゴールを目指す祭り！順位やタイムを競うものではなく、仲間と力を合わせ完走できればメダルが授与される。
体力勝負の祭りということで、４７歳の佳乃の体力年齢を測定。文部科学省発表の体力テストに挑む。
立ち幅跳び、記録は１ｍ１０ｃｍ。１０点満点中の２点。柔軟性は５点。上体起こしは３０秒に１１回で４点。
反復横跳びは２０秒間に２０回で２点。２０ｍシャトルランは３点と持久力や瞬発力がめちゃくちゃ弱いことが判明。
最後のテストは握力。右も左も３０。
宮川と佳乃、２人の体力年齢が判明。佳乃、６５歳。宮川、まさかの７０歳。

そして折角祭りに来てくれたので、佳乃に洗礼を受けてもらおう！
洗礼その１、お祭り名物死んだ水。ゴザ走りの練習で佳乃、泥へイン！そして洗礼その２、ドロ上がりのお風呂！

祭り当日、オーストラリア各地から体力自慢が続々とエントリー。宮川と佳乃もスタート位置に付き…スタート！
１つ目の障害物はハードル、２つ目はチャンバー・オブ・フォーム。泡の部屋でぴょんぴょんと遊ぶ事ができるが、ここで調子に乗ると体力が持たない。
６つ目の障害物は泥プールに入るマッドピット。佳乃、躊躇なく行く！
スタートから４０分で２ｋｍ地点を通過！そして９つ目は６ｍの巨大滑り台、スプラッシュ・アンド・ダッシュ！
宮川、見事にスプラッシュ！しかし佳乃は体重ゆえ泥水の手前で止まってしまう。

１１個目はスリップ・イン・スライド。再び宮川、勢いよく飛び込むが顔にあるはずの眼鏡がない！そして全く滑らない佳乃。それでも佳乃、泥に飛び込み２人で急いで宮川のメガネを探す。

１４個目の障害物はござ走り、宮川練習の成果をいかんなく発揮しクリア！佳乃も疲れをものともしない安定感！
１５個目の２回目のマッドピットを抜けて、主催者ジェシーの渾身の障害物・世界最大級のバルーン型アクティビティ「デス・ドロップ」に到達！
宮川、ものすごい速さでスライド！そして佳乃も行ったがやはり軽すぎて泥水までたどり着かず！
予想外の展開に急遽作戦会議、本人もやはり泥水には突っ込みたい。ということでもう一度チャレンジ！スタッフに背中を押してもらい勢いよく飛び出した…が、泥水手前でストップ。

泥水を諦め、メダルを優先することにした２人、気がつけばグループの最下位に…それでも佳乃、人生初のメダル目指して走る！
そしてスタートから２時間２５分、宮川と佳乃、見事ゴール！

以上、オーストラリアから５Ｋ泡祭りをお伝えしました！