世界の果てまでイッタっきり in インド
今回みやぞんが挑むのは、インドの北部 パンジャブ州で古くから披露されてきた曲芸の一種「バジー」。
みやぞんを指導してくれるチームゾラは、街を回って収入を得る曲芸集団。
そしてショーの目玉が今回みやぞんが挑戦するバジー
視線の先には地面に突き刺さった一枚の板と壁のような障害物。高さは3.5m
板の反動を利用して大ジャンプ!見事に前転を決め、壁をかわした
およそ500年前から伝わる伝統的パフォーマンス、今回はこれが出来るまでイッタっきり
2日目
とにかく一度雰囲気を感じてみる。だがみやぞん、ジャンプ板を前に急ブレーキ!なかなか踏み出せない。
一方旅のお供はタンドリーチキンやナンを焼くのに使うタンドール作り。
教えてくれるのは、親子代々100年この地でタンドールを作っているシャンカーさん。陶芸とは違い焼く行程がないため、継ぎ足しては乾かしを繰り返す
3日目
まずはバジーの肝、ジャンプ板になれる練習。板の反動を最大限引き出すには足の位置が大切。板の真ん中、指先が少し出るくらいがベストポジション。
しかしみやぞん、次第に慣れてふわっと飛べるようになった。
リラックスしていたその時、事件が起こる!みやぞんの休憩中、遊んでいるスティーシュ…着地に失敗し頭から真っ逆さま!
その様子に恐怖心を覚えたみやぞんだったが、なんとか持ち直す。
5日目、マットの上での回転練習。
6日目、板を使ってのジャンプに挑戦!1発で成功!しかも足から着地できている。
一方タンドールはもう仕上げ。表面を整え乾かせば窯として使える
みやぞん、できたての窯で作ったタンドリーチキンを仲間たちに振る舞う
そして迎えた8日目
みやぞんがショーの大トリ、それまで仲間達がお客さんを盛り上げる
そしてついにその時がやって来た
みやぞん、インドのハイジャンプ・バジー大成功!
高さはギリギリだったが着地は完璧。
以上、世界の果てまでイッタっきりでした!