イッテQカレンダープロジェクト in メキシコ
オーシャンズは、近年発見されたという現象をカレンダーに収めるためメキシコへ。水中写真家・越智がバハ・カリフォルニア半島中西部の街、プエルト・サン・カルロスで見つけたのはイワシを求めて大型生物たちが一挙に集まる「イワシ・パニック」。
捜索範囲は直径50kmにもなる広大なエリア。空中からイワシを狙う海鳥の群れを探し、海を往く。
事態が動いたのは出港から5時間後。通訳兼動物ガイドの加瀬が鳥の群れを発見!急いで潜るが、カメラで捉えることが出来たのは一瞬だけ。結局この日は群れを発見出来ず。
そして今回も安宿に宿泊。シングル2部屋、ツイン2部屋をくじ引きで決める。誰もが相部屋になりたくない加瀬と相部屋になったのはカメラマン小谷。
女子部屋ではマネジャー林が夕飯の支度。その後姿に思わず引き寄せられる小谷だが、林の心が彼に向くことはない…。
傷心の小谷、加瀬を鼻ティッシュ詰めにしてうっぷんを晴らす。
プロジェクト2日目、現場まで片道4時間かけて向かった一行を出迎えたのはおびただしい数のマイルカ!
しかしイルカにイワシは食べられてしまったのか、探しても探しても鳥は見つからない。一度海鳥探しは中断し、越智の案内でペリカンに水中で餌やりをするアクティビティにチャレンジ。
上手く行かないプロジェクト、越智が小谷の短いフィンを糾弾。そして小谷は再び加瀬の鼻ティッシュでうっぷんを晴らす。
最終日、ポイントに向かう途中、エンジンが停止。これにより2時間のタイムロス。だが、ポイントに到着すると海鳥たちが!急いで潜るが、いたのはカリフォルニアアシカ一匹。既にイワシパニックは終わっていた…。
それでも諦めず別ポイントへ。潜るとそこには直径5mを超える黒いイワシの塊!そしてやがてそこにカリフォルニアアシカ、シイラ、マカジキが到来!海の中はみるみるうちにパニック状態に!
カレンダーは金子がベイトボールに接近した一枚に。
チームオーシャンズ、来年の活躍にもご期待ください。