「ロクマチ」最終回!荒牧慶彦 和田雅成 佐藤流司 梅津瑞樹 橋本祥平 田中涼星とともに名シーンを振り返る
3月14日(火)の「ろくにんよれば町内会」は最終回。ロクマチファンが選ぶ名シーン第1位を紹介、荒牧慶彦・和田雅成・佐藤流司・梅津瑞樹・橋本祥平・田中涼星の6人も心に残った瞬間を語り合った。
橋本が「この番組を立ち上げると初めて聞いた時どう思いました?」と振ると「ゲストの方が豪華だったから、マジか?みたいなインパクトがすごかったなって印象ありますけど」と田中。
初回放送では、「娘さんをください王」 として神保悟志がゲストに登場。荒牧は「その時に祥平の汗がすごかったのはいまだに覚えてる」と、彼女の父役で登場した神保が橋本に「コウメ太夫のネタで表現するらしいね?」と無茶振りをした際の汗のすごさを振り返った。
佐藤の名シーン第1位は、この初回放送から彼女役で女装したレイカが選ばれた。佐藤は「私の好きな格言がありまして、『蓬も麻中に生ずれば扶けずして直し』という言葉がございますね。蓬も素晴らしい環境で育てば素晴らしいものに育つことができるみたいな意味なんですね。こういった環境に身を置かせてもらって1年間勉強させてもらったことは、私の人生の糧になるなとそういう思いで今、過ごしておりますが、皆さんはいかがお過ごしですか?」と時折の挨拶を交えながらも、「もう一度帰って来られる機会があれば、存分に才能を遺憾無く発揮してですね、さらに皆様を笑いの渦に叩き込んでやろうかなと思っておりますので、ぜひ今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました」とコメントした。
続いては和田の名シーンへ。オードリー春日俊彰がゲストに登場した際の「食リポ王」で優勝した和田。「なんつって優勝したんすか?」と佐藤に聞かれ「うまし」と回答。「パンを全力でレポートしてくれって。パン食ってパンパンパン!みたいに言ってたね、そしたら優勝できました」と振り返る。
さらに女装に挑戦した際について、橋本がチャイナ服姿を「めっちゃ綺麗でしたよ?」と振り返り、和田は「お前は俺がヤンクミやった時が一番ハマってたね?ずっと『綺麗ですよ』って言ってくれてたもんね」と「三者面談王」での「ごくせん」ヤンクミコスプレも振り返る。
そんな和田の名シーン第1位は、「胸キュン告白王」 のバーテンダー役。大久保佳代子をゲストに、バーテンダーに扮した和田が胸キュン台詞を連発した。
和田は「皆さん1年間ありがとうございました。番組は残念ながら終わってしまうんですけど、1人1人活動は続けていくんで1人1人の応援お願いします。そしてまた6人で寄れるように頑張っていきますんで、これからもみんなの応援よろしくお願いします!ありがとうございました」とコメントした。
梅津は「なんだかんだイベントが一番記憶に残ってるかもしれない」と番組イベントを振り返る。梅津の演技といえば、狂気をはらんだ変人キャラ!そんな梅津の名シーン第1位は「悪役の切ないラスト王」。きつねとともに「バブバブ事件」を追いかける刑事として物語を展開するが、自身も赤ちゃんになってしまうというサイコスリラーを展開した。
「あっという間に終わってしまったなって感覚があるんですけど、流司とはここで初めましてで会って、こんなに面白い人がいるんだって思えたこともすごい財産だと思うし、マッキーさん、マーシーさん、涼星、祥平は自分にとって縁を感じられて、楽しかったですね。何かまた別の機会があったらこの6人で何か出来たらいいなと強く思います。ありがとうございました」と梅津。
ここで橋本に「この番組やってきて得たもの、気づいたことなどありますか?」と振られたメンバー。田中は「やりたいことやっていいんだなって思いました、俺もうだって引き出しのすっごい奥にしまってた『ガァガァ』やると思ってなかった」と「ヤンキー王」で突如披露した喉鳴らしを振り返った。さらに「俺の師匠が(劇団)ひとりさんなわけですよ、勝手にね?勝手に。だからこれもう運命かなと思って、やり続けてきた甲斐あったなって」と劇団ひとりがゲストに来たことを感慨深く振り返った。
そんな田中の名シーン第1位は夢を叶えた「泣き落とし王」 。ひとりをゲストに田原俊彦のモノマネを展開したまさにその回となった。
田中は「皆様、1年間応援いただきありがとうございました!そしてたまに意味わかんないことしてすみませんでした!6人、そしていろんな方と楽しませていただきました。その上で皆さんが楽しんで見てくれるのが一番だなと思うので、楽しんでくれていたなら幸いでございます。またどこかでお会いしましょう、ありがとうございました!」とコメントした。
荒牧は「みんなで運動会できたことが、すごい俺は嬉しかった。やっぱバラエティー番組の醍醐味じゃない」と「スポーツ王」を振り返る。橋本が1位となった50m走決勝のVTRを振り返った。
橋本の名シーン第1位は「最強ヤンキー王」で若手俳優6人をゲストに、佐藤による企画で、橋本以外のロクマチメンバーがドッキリをしかけた場面。番組途中突如キレだす佐藤に本気で心配する橋本の様子が印象的な回だ。
橋本は「1年間見てくださって、応援してくださって誠にありがとうございました!皆さんの声がこっちにも届いて、本当に1年間楽しく過ごすことができました。また6人で集まれたらいいなと思っております。その時もまた楽しいこと是非やりたいと思いますので、皆さんその時もよろしくお願いします!ありがとうございました」とコメントした。
荒牧の名シーン第1位は、「お泊まりプレッシャー王」。NGワードを言ってしまったら脱落。自らのNGワードがわからない中、誘導されスタート早々にNGワードを言ってしまった荒牧。パジャマでジタバタ悔しがる姿が可愛すぎると見事1位に。
荒牧は「1年間という長い期間、応援そして僕たちに付き合っていただき誠にありがとうございました!何者でもない僕らを何者かにしてくれるのはいつも見てくれる、応援してくれるファンの皆様なんだなっていうのを本当に実感できた1年間でした。毎週みなさまの元にお届けできたこの時間、少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。ロクマチはこれで一旦終わりですけども、まだまだ会える機会も沢山ありますので寂しいですけれども、あまり寂しがらずに今後も応援のほどよろしくお願いします。ありがとうございました」とコメントした。
そして橋本は「ちくしょー!湿っぽくなっちまったぜ!」と切り込み、「最後はやっぱ、盛り上がって終わりましょうよ!最後、この『ロクマチ』の名言を言って最後に」と振るも、和田・梅津・田中が「やろうや!」橋本が「やろうぜ!」荒牧が「町を作るぞ!」とバラバラの回答に。佐藤が「この1年間何を学んできたんだ!」とツッコみ、仕切り直して再度挑戦!
橋本が「それじゃー皆さん、改めましてまたこの6人集まって、楽しいことを?」と振り、全員で「やろうや!」と声を上げ、番組を締めくくった。
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