荒牧慶彦 和田雅成 佐藤流司 梅津瑞樹 橋本祥平 田中涼星 恋愛ドラマで主役を食う“失恋王”は誰?後半戦!
8月2日(火)の「ろくにんよれば町内会」は恋愛ドラマで主役を食え!「失恋王決定戦!」 。
舞台は学校の教室。ドラマで主役と同じ女性を好きになった切ない2番手男子に即興演技で挑戦するという企画。ここぞという時にボタンを押すとメンバーが自分で選んだ失恋ソングが流れて終了。失恋ソングを巧みに使い、主役の恋を応援する切ない2番手男子になりきることはできるのか? 同級生役にはパーパーのほしのディスコが登場!
後半戦1人目は佐藤流司。「やれんのか?おい、やれんのか?おい、やれんのか?おい」と、幼稚園児の格好で登場した佐藤。「俺の4歳の誕生日だよな!朝顔組カチコミ行っからよ、やれんのかよ」とほしのと殴り合いを見せる佐藤。
「煮えたぎってっからさ、やっちゃおうや。ものすごいよ俺今日、マジやっちゃおうかなと思って」と佐藤が移動しようとする矢先、ほしのが「これ着ないとやれねぇからさ」と赤い特攻服を着出す。すると佐藤が「お前それお前…ヒトミがこの前お前…この前縫ってたヤツじゃねぇの?」「でもお前それ…好きな男にあげるって言ってたけどな、お前がもらったの本当に?」と動揺し出す。
ほしのは「俺もちょっとずっと前からいいなと思って」と話し、佐藤は「あぁそうなんだ、まぁな、あいつな年中組じゃマドンナみたいな存在だしな」と動揺を隠せない様子。自分は喧嘩しかないという佐藤は、ほしのに「お前あれだ…やっつけに行く前にそっちも特攻してこいや」「こ…告ってこいよ」とヒトミのもとへ送り出す。そして「やっちゃうわ」と出て行く佐藤に向けて「逆にお前フラれたらこれでガツンだぞ、頼むぞ」と言葉を投げ、ボタンを押すと尾崎紀世彦の「また逢う日まで」が流れ、「煙が目に染みやがる…」と決めてチャレンジが終了!
橋本祥平は「いやすげぇ世界観、ちょっと流司何これ?」と疑問を投げかけると佐藤は「なんかやっちゃいたかったっていうか…」とコメントした。
続いては梅津瑞樹。「ウェ~イ!お待たせ〜!」とセーラー服姿で登場した梅津。「短くない?やばいよね、太ももめっちゃ見えちゃった、スースーする」 と梅津。「お前が今日告白するって言うからわざわざ練習のためにこれ借りてきた」と、ほしのの告白の練習のために女装している男子高校生の設定。
「じゃあ早速やろ!」と告白の練習をスタート。梅津と向き合ったほしのは「あの…今日ちょっとミユキちゃんに伝えたいことがあるんだけど、実は…ずっと前からミユキちゃんのことが好きでした。僕と付き合ってください!」と告白。梅津は「もっと男らしくいけよ!」とダメ出しし、もう一度告白の練習へ。
「ミユキちゃんさ…あの…ミユキちゃんのことが好きです、付き合ってください」と告白したほしのに「えっ急に言われても困る」と梅津。ほしののことは恋愛対象に見られない幼馴染だというが、一回お試しで付き合うという流れの練習となった。
すると梅津が「今さ、ミユキって名前出てきたけどさ、これ誰から借りてきたと思う?ミユキから借りてきたの!俺らとさ、ミユキってさ、もうツーカーっていうか、もうこんな時からの付き合いじゃん」と幼馴染だというミユキの話に。
「あいつがさ、好きなヤツできたらしいから制服貸してくんない?って、告白の練習したいって言うんだよってミユキにバラしちゃったんだけど。それで、そしたら『あぁじゃあ貸してあげるよ』って言われて『本当ありがとう』つって借りてきたんだけどさ」とミユキから制服を借りてきたというが、ほしのの好きな人はそのミユキだという。そのことを知り梅津は動揺するが、「お前は誰か好きな子とかいないの?」とほしのに聞かれ、「強いて言うなら、ミユキ…ミユキとお前!」と返事。
「なんか…ずっとこのまま一緒にいるんだなって思ってた」と切ない展開に持って行く梅津は幼稚園の頃の思い出のハンカチを取り出し、ほしのに渡す。「それを話のきっかけに告白できるかもしんないもんな」とハンカチを手に取り、告白へ向かうほしのに「早く行けよ!行け!」と送り出す梅津。そしてボタンを押すと、ジュディ・オングの「魅せられて」が流れた。
「こうやってみんな俺の知らないうちに大人になっていくんだな」とセリフを決めてチャレンジ終了!
荒牧慶彦に選曲の理由を聞かれ、「友情っていう輪があって3人で成立していたものが、男女の関係になってそっちにのまれていくわけですよ。でもやっぱその女の吸引力ってすごいなっていう。女は海。結局女に取られてしまうんだね俺らの友情も、そしてこの3人の関係も……」とコメントし、和田に「何お前だけ昼ドラやってるの?」と突っ込まれた。
最後の挑戦者は荒牧慶彦。傷だらけのブレザー姿で登場した荒牧とほしの。「ほらほらいけいけ、来んな!閉めろ閉めろ閉めろ、早く早く!」とゾンビが出現した設定。「マジで危ないところだったな、もう少しで俺もディスコも危なかったわ」と一時休戦する荒牧とほしの。ゾンビは教室には入って来ることができない設定だという。
荒牧は「とりあえずこの学校から脱出してマサコに会いたいから」と切り出し、「いや俺もマサコ大丈夫かなって思ってさ」「ちょっとマサコに伝えたいこともあるしさ」とほしの。「いやでもディスコさ、結構最初運動音痴だったじゃん。だから俺が引っ張ってやってさ、なんかさマサコとさ3人で。」するとほしのは「お前がケガしちゃったから。なんでケガしたんだっけ?」と問いかける。「膝をな…ちょっと故障しちゃって、スライディングした時にファーストの選手に踏みつけられちゃって」と、2人はマサコとの思い出話へ。
マサコのことが好きだというほしのに荒牧は「まぁ俺も…好きだった、かな」と、腕の傷を見せる。「え…お前…噛まれてる」と慌てるほしの。噛まれ傷はほしのを逃すためにゾンビに噛まれた傷だという。
そしてゾンビの感染が広がったのか徐々に挙動がおかしくなる荒牧。慌てるほしのに、「いいから!待ってろって!いいから…マサコにちゃんと告るんだぞ?ヴォーーいいな?いけ!」と投げかけ、ボタンを押すとシャ乱Qの「ズルい女」が流れる。「元気でな?」「おらぁこっちだ、かかってこい!」とゾンビに向かっていったかと思った矢先、ゾンビとして戻ってきた荒牧はほしのに襲いかかり、演技終了!そして「主役を食えてよかった」と別の意味で語る荒牧だった。
こうして全員が演技を終え、ほしのから一番素晴らしい演技をした「失恋王」を発表。「非常に悩んだんですけど」という中、失恋王は前半戦(https://www.ntv.co.jp/rokumachi/articles/2916g65rknbvl2zrkc27.html)に登場した和田に決定!「主役を立ててくれるというか、背中を押すのもうまかったですし良かったです」という。そして最下位は橋本に決定!「なぜマジックにしたんだろうっていう、マジック部からまず入れなくて……」と設定に乗れなかったほしのだった。
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