星稜 |
vs |
市立船橋 |
1 |
前
半 |
1 |
1 |
後
半 |
1 |
4 |
PK |
5 |
2 |
合
計 |
2 |
得点情報 |
田宮裕之(3分) |
前半 |
小山泰志(29分) |
大畑将徹(39分) |
後半 |
白山智一(29分) |
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▼戦評
市立船橋は4-4-2のシステムで中盤はダイヤモンド型。星稜は4-5-1のシステムで中盤は2ボランチ、1オフェンシブ型で準決勝に臨んだ。星稜は本田を中心に、市立船橋のバイタルエリアをつく速いパス回しで市船ゴールに迫る。市立船橋は榎本と森野の2トップが作りだしたスペースを効果的に使いゲームを組み立てる。DF面では、星稜はコンパクトフィールドを形成し中盤でボールを奪う意識を徹底し、市立船橋は、やや深いラインを形成し、ペナルティエリアに侵入させないDFを徹底した。後半、膠着したゲームを打開するために両チームとも攻撃的な選手を投入し、好機をつくり出すが、今大会二度めのPK戦を制した市立船橋が決勝に進出した。
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