中村倫也、ブレイク前の苦労明かす バイトの日々に「仕事なくて腐ってました」
「食えなくても、バイトをスパッと辞めて…」中村倫也、下積み時代の決心
10月22日(月)の「しゃべくり007」には、中村倫也が登場。高校1年生のときクラスメイトと撮ったプリクラが芸能関係者の目に止まりスカウト、18歳で俳優デビューを果たし半年後には朝ドラ出演となった。
その後順風満帆な俳優生活かと思いきや、中村は「腐ってました、仕事なくて」「この1年で生活が変わって」というほど、長い下積み時代を過ごしたと明かす。
仕事がなく引越しバイトなどをやっていたが、21,22歳のとき「(トラックの)助手席に座ってる時に『俺役者だよな?』って思ったときがあって」「メシとか全然食えなかったですけど、先輩におごってもらったりとかしながら(バイトを)スパッと辞めて」と、役者業に専念する決意をする。
しかしすぐに仕事が増えたわけではなく「色んな先輩の家に行って、奥さんにごはん作ってもらって」と明かし、特に「甘えさせてもらってた」先輩に八嶋智人を挙げた。
ターニングポイントとなったのは今年の朝ドラ。しかし、かつて気軽に「『中村くん何してんの?』みたいな感じで」と気軽に話しかけてきた人びとの態度が変わり「その対応に慣れてないです」と戸惑う中村に、「そういうやつは信用しないほうがいい」とアドバイスするしゃべくりメンバーだった。
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