風間俊介がディズニーから学んてきた多くのこと「新しいことをやり続けないと変わらない」
2月28日(金)放送の『アナザースカイⅡ』では、俳優・風間俊介のフロリダ・ディズニーワールドの旅に密着。
ディズニー好きな芸能人として知られる風間は、小学校6年生の時点で「ディズニーランドで働きます」と将来の夢を語っていたという。
最初は「アニメーターになりたかった」ため「絵を描いてみたりした」が、すぐに「絵の才能がない」と気づいたそう。その後「ジャングルクルーズのお兄さんの練習をしてみたり」「キャストの練習をしてみたり」、自分の声や体で表現することを意識し始めたと振り返る。
そのような過程が「何かを演じるっていう元になってたのかな?とも思います」という風間。俳優・風間の演じる原点は、ディズニーにあったのだ。
苦労した期間もディズニーから「学ぶことが多かった」
もともと「すごくテレビが好きだった」風間は、「テレビドラマが好きで、テレビに出てみたかった」こともあり、家族の勧めから中学2年生でジャニーズ事務所に所属。「楽しかったですね、ただただ」「テレビに出てるのが嬉しくて」と当時を振り返る。
ドラマ『3年B組金八先生』での活躍をきっかけに、風間はアイドルではなく俳優の道を志した。ところが目指した道は簡単なものではなく、「10年間、連続ドラマのレギュラーをやっていなかった」現実が待ち受けていたという。
「焦りはありました」と、スタジオで当時の苦労を明かした風間。そのスランプ期間中は、もちろん有名作品などを観て勉強したものの、「観なきゃいけないと思ってみたものって、あんまり血肉になってくれない」ことを実感していたそう。一方で、「好きなもの(ディズニー)から学ぶことが多かった」「自分の人生の中でディズニーが作ってくれたものは山ほどあった」と話した。
そんな状況から這い上がるきっかけとなったターニングポイントは、ドラマ『それでも、生きてゆく』だった。風間は、本作において日本放送映画芸術大賞の助演男優賞を受賞。その後、朝ドラや大河ドラマ、月9など話題作への出演を次々と決めた。
ディズニーの世界に触れることは「頑張る理由になる」
そして今では、実力派の俳優として知られるようになった風間だが、「どんなに努力してもやり切ったって事はないと思う」「怠けたつもりはないけど、もっと頑張れたかも…ってずっとどの作品も思う」と今も初心を忘れない姿勢を見せる。「新しいことをやり続けないと変わらない」ことをディズニーが教えてくれたのだという。
ディズニーを観ると、「エンターテインメントってそれくらいやんないとダメなんだもんねって思う」という風間。ディズニーの世界に触れることは「自分が頑張る理由になる」と語った。
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