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アナザースカイ

金曜よる11時~11時30分

新田真剣佑 俳優業を始めた頃の苦労と転機「楽しいと思い始めたのが…」

2019.08.23 公開

8月16日(金)放送の「アナザースカイII」は、新田真剣佑のスペイン・シッチェス訪問に密着。

スペイン語はロサンゼルス時代のアルバイト先で

現地の買い物では、スペイン語で店員と会話する場面も。17歳までアメリカ・ロサンゼルスで過ごした新田は、その頃に「スペイン語を習ってたこともあって。アルバイト先のみなさんがスペイン人で、当時はアルバイトしてる時はよくスペイン語使ってました」という経験があるのだ。アルバイト先はお寿司屋さんだったそう。

シッチェスは、新田が「ジョジョの奇妙な冒険」映画版の撮影のため「2年前、1ヶ月弱いた」という場所だ。この撮影当時に20歳を迎えた新田は「成人」観についても明かした。「ちょうど17歳でこっち(日本)に来て、あっち(ロサンゼルス)で成人できなくて。(ロサンゼルスでは)18歳で成人なので、20歳が成人というのがあんまりピンと来てなかったです」と振り返る。

日本に来て、本格的に俳優活動を開始した頃は「最初に行ったオーディションが『ちはやふる』のオーディションで」「ついていくのに必死でした。毎日怖すぎて、現場に行きたくなかったです」「『ちはやふる』で今でも覚えているんですけど、テストでうまくやったことが本番で出来なくて、(そのシーンは)前々から考え込んでいたシーンだったらしくて。できなくて悔しくて、監督の前でずっと泣きながらうつむいてました」という苦労が。

「シッチェスにいた頃」に感じ始めた楽しさ

しかし「楽しいなと思い始めたのが19歳」「ずっとこの仕事をしたいなって思ったのがまさにシッチェスにいた頃」だという。「演じていた役・億泰として、たくさんやれることがあって」、作品の役に立つために、監督と話して提案することもあったそう。

また「海外ロケも日本の作品の中では初めてだったので、新しいことの始まりだなって思ってました」というこの時期。「その年は『パシフィック・リム』の撮影もあってオーストラリアや中国に行ってたので、結構海外づくしでしたね」という。

17歳まで過ごしたロサンゼルスも「今行ったら海外」、その後過ごしている日本も海外という感覚があるそうだが、一方、数々の場所に行くことの新鮮さが「楽しいです」と語る新田。

様々な経験を経て、「怖いけど挑戦は好きです。もっともっと役と向き合って、いい役を作っていきたいです」と今の心境を明かしてくれた。
 

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