SHOWROOM前田裕二 8歳まで過ごした街で母への思い語る
2月5日(金)放送の『アナザースカイⅡ』では、SHOWROOM株式会社 代表取締役社長 前田裕二氏の東京都北区の旅に密着。
8歳までを北区で過ごしたという前田氏。早くに亡くした母との想い出が詰まっている場所で、「どんな温泉街とかに行くより癒されています」と懐かしそうに街を見回した。
「(母は)すごい優しい人でした。めちゃくちゃ愛情深いというか」「例えば1人1個の下敷きとか2個もらうとかは図々しいじゃないですか。恥ずかしいじゃないですか。でも、そういうの関係なくもらいに行ってくれたりとか、風邪引いたらすぐ布団に入ってきて自分にうつそうとしてきたりとか」と亡き母を思い、涙を流した。
北区は“愛の眠る街”
幼少期を過ごした北区のことを「 “愛の眠る街”みたいな場所。自分自身に誰かが無償の愛を注いでくれていたことが確認できる街ってあるじゃないですか」と前田氏。「そういう場所をもっと大事に生きていきたいって思います」と語った。
「ここ(北区)のことを思い出すと、お母さんが自分のことを愛してくれていたことを想い出して、自分が人に愛情深くなれる」「自分もそういう風にありたいって思える」「完全に愛されたから今がある」と母からの教えと感謝を語った。
前田氏は、今回の番組ロケを通して、「よく死ぬ間際に走馬灯のようにいろんな大事な記憶がよみがえってくるみたいに言いますけど、それに近い経験をした」という。
そのような大事な記憶について「自分の走馬灯がどこだろうって書き出してみたときに、走馬灯プレイスたちがあるじゃないですか。それぞれの走馬灯プレイスに紐付く思い出ってあるじゃないですか」と語る。
「あの時、(前田氏を)応援してよかったな、担いでよかったなと思ってもらえるような日々を歩んでいきたいってめちゃくちゃ今回思いました」との思いを胸に、未来への意気込みを語った。
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