元々は お客さんで賑わう規模の大きな水族館に勤めていたけど、アシカの魅力に憑りつかれ、アシカはいるけど お客さんがゼロの日もある日本一ボンビーかもしれない水族館、高知県高知市の「桂浜水族館」に転職したボンビーボーイの丸野さん。

我慢ポイントだらけの家賃2万5000円、築53年のボロボロの家で生活しながらも、今夢見てる事は“スター動物を誕生させて一発逆転！お客さんを増やして「桂浜水族館」を活気ある水族館に生まれ変わらせたい”という夢。

そんな中、昨年誕生したのは とっても可愛いコツメカワウソの赤ちゃん。この愛らしさは きっと水族館のスター動物になるハズ！

丸野さんは このスター候補生、コツメカワウソの赤ちゃんの成長記録を毎日撮影しては水族館の公式YouTubeで配信し続けていました。その成果が実ったのか、赤ちゃんを一般公開する日、水族館には たくさんの お客さんが！自分の生活よりも動物たちが幸せに暮らせる事を一番に考えてきた丸野さん。その愛情は動物にも お客さんにも伝わっていたのでした。

丸野さん、「桂浜水族館」で、これからも大好きなアシカと毎日仲良く楽しく過ごしてくださ～い(*^-^*)