ぶらり途中下車の旅

一級建築士の近藤さんは、リフォーム業を営んでいたあるとき、薪ストーブに出合いました。
薪ストーブの暖かさと、環境問題の改善に魅かれて自宅に設置したところ、
もっと薪ストーブを広めたいと火が付き、自身で販売することになったのがきっかけだそうです。
近年日本でも薪ストーブは注目されており、購入の際に環境省から10万円の補助金がでるほど。
薪は主に間伐材を利用するため、森林伐採など一切ないのだとか。
また、間伐材は放置するとメタンガスが発生し、100年をみたときの温室効果ガスが２０倍発生。
最近の薪ストーブは、窯の中で二次燃焼をすることにより、クリーンな廃棄を試みているそうです。
一度薪をくべておけば２，３日暖かさが残るのでとても経済的です。