2007.12.10 浦和レッズ戦後ボナチッチ監督会見
ボナチッチ監督
あまり話せない。(ボナチッチ監督はインフルエンザで体調を崩している。)
今日はいつものセパハンではなく、病人のチームだった。
みんなが健康であれば、全く違う試合になった。
セパハンの良いところを見せられなくて残念。
浦和は新鮮でより良いプレーをした。彼らが勝ったのは当然。
Q.本当はもっと良いプレーができた?
今夜のこの状態ではできなかった。残念ながら、今日のメンバーではあまりいい結果は出せない。
Q.今大会の思い出は?
私もチームも、こういう大会に出場できたことは誇りであり、うれしくも思う。
本当に残念だが、チーム状態が良くなかったので、いいプレーを見せることができなかった。
これだけ大きな大会なだけにいいプレーを見せたかった。我々にとってこの大会は、
大きな意味のある大会。(この試合をきっかけに)さらに強くなると思う。
Q.試合前はどのような戦術を考えていたのか?
サッカーはどういう結果になるか予想ができない。
またいつか浦和と対戦する機会があるかもしれない。
今日は前半は運動量よりも背の高い選手を選んだのだが、戦術として彼らはいいプレーが
できなかった。後半には2つの致命的なミスが出てしまった。
今日は負けたが、次の試合では絶対に勝てると思う。
Q.前半からカリミを使っていれば、良い結果になっていたのでは?
今ここで分析するならば、その方が良かったかもしれない。
しかし、前半にカリミを使っても、同じような結果になったかもしれない。
今日、我々はベストを尽くしたが、浦和の方が強かった。
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