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沸騰ワード10

金曜よる7時56分~8時54分 放送

松下奈緒は野菜の直売所好き!伝説的なネギと幻の大根を収穫&実食

2021.01.22 公開

1月22日(金)放送の『沸騰ワード10』は、野菜の直売所に取り憑かれているという女優・松下奈緒に密着。

小さい頃からよくおやつの代わりに野菜スティックを食べていたほど野菜好きだった松下は、その土地でしか手に入らない珍しい野菜を求めて暇を見つけては全国各地の直売所を旅しているという。これまでに訪れた直売所は、北海道から四国まで20箇所以上!

1日2000人のお客が殺到!関東最大級の直売所

今回の放送で、まず松下が訪れたのは茨城県にある「ポケットファームどきどき」。200人以上の農家・業者と契約し、関東でも最大級の広さを誇るそう。その安い野菜150種類を求めて、1日2000人のお客が来店することもあるという。

さっそく野菜を物色しながら、「決してすっごい綺麗じゃない方がなんか惹かれる。形がちょっといびつとか。直売所はそういう傷とかが気にならないくらい味が勝ってる」とテンションも上々。

松下はわずか30分で16種類の野菜を購入!しかも、これだけ買ってお会計は3960円とたしかにお買い得。

すると、店の人から千葉県に100年以上前から産地になっている「伝説的なネギ」があるという貴重な情報を入手。

ということで、次の目的地は千葉に決定…!

松戸名物の伝説的なネギ

到着したのは、千葉県松戸市。教えてもらった農家の方の住所を訪ねた。

話に聞いた伝説的なネギとは、松戸の名産「矢切ねぎ」のこと。

農家の方いわく、「近くに川が流れているので、土がものすごい水分を含んでいる」ため、「肥料をまいて土をかぶせれば肥料がすぐ溶け」、「根っこから栄養がすぐ吸収できる」ため、太いネギに育つのだとか。今回、このネギを収穫させてもらえることに。

綺麗に並ぶネギの畑から、さっそくネギを収穫!

一番美味しい食べ方は「一本焼き」ということで、炭を用意してもらい、その場で焼きたてを味見できることに。

15分じっくりと焼いたネギの一本焼きの味は…?

一口食べた瞬間、「あまっ!これネギですか?」と驚く松下。たっぷり水分を含み、キウイほどの糖度が含まれているという。

感動した松下は、矢切ねぎを一箱購入!

三浦半島の幻の大根

続いてやってきたのは、神奈川県の三浦半島にある「伊藤農園」。年間180種類もの野菜を無人直売所で販売しているそう。

松下いわく、ここに1年で「出荷される日が3日しかない」幻の野菜があるという。

その野菜とは、「三浦大根」と呼ばれる大根。

ここでも収穫をさせてもらえることに!

しっかりと埋まっている大根畑を見て、「柱みたいになってる」と松下。「全然ビクともしない」と言いながら、さらに力を込め…

大きな大根をゲット!

「めっちゃ重たい」と言うのもそのはず。農家の方いわく、7,8kgほどの重さがあるという。

もともとは三浦ではスタンダードだった「三浦大根」だが、大型の台風で壊滅状態になったことをきっかけに生産者が少なくなってしまい、今では三浦半島で生産される大根のわずか1%なのだとか。

さっそく、味見してみることに。まずは生でスイカのようにかじってみると…

「あっま!果物ですか?」「梨だ、すごいジューシー」とフルーツのような甘さに驚きを隠せない様子。

伊藤農園は海の近くに畑があるため、潮風がミネラルを運び、甘くてジューシーでビックな大根に育つそう。

さらに、畑で大根を使った鍋料理もいただくことに!

まずは、三浦半島の名物・マグロのカマでダシをとり、醤油とみりんと塩で味付けして出汁を作る。

そこにホウレンソウを入れ、おろした三浦大根をたっぷりと入れる。

マグロの中トロを入れれば、地元でも食べられているというマグロ大根鍋の完成!

「これだけ熱々のところに入れても、ちゃんと舌に大根ってわかる歯ざわりが残ってます」「ちゃんと生産者の方の顔が見えるというか、食べられることっていうのが生きることなんだな」と大満足な松下。

松下の直売所愛はこれからも続く…!

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