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沸騰ワード10

金曜よる7時56分~8時54分 放送

松丸亮吾 自宅の大改造に密着!仕事に集中できるスマート家電の活用法とは?

2020.02.28 公開

2月28日(金)放送の『沸騰ワード10』は、スマート家電に取り憑かれた謎解きクリエイター・松丸亮吾に密着。

メンタリスト・DaiGoの弟でもある松丸は、東京大学在学中で、生み出した斬新な謎解きが話題となり一躍有名に。今回の放送でまずお邪魔したのは、松丸が東大の謎解きサークルのメンバーと設立した会社のオフィス。

■松丸亮吾のオフィスワークを支えるスマート家電

松丸がおもむろにデスクにスマートフォンを置くと…スマートフォンが自動的に充電され始めた。

実は、デスクの裏に「desk Hack」(8,778円(税込み))というアイテムを取り付けることで、机の上が充電器の役割を持つようになるという。

「いちいちコンセントに充電器をさす、その時間がもったいないから」導入したそう。ワイヤレスで充電されることで、配線が散らばらずスペースを有効活用できるのもポイントだ。

続いて、目に留まったのは紙にペンで書く感覚で手書きできる電子ノート「QUADERNO」。

「アイデアを書き留めることが多いから、ノートはすぐなくなっちゃう」と松丸。「QUADERNO(A4サイズ)」は71,090円(税込み)と高価に思えるが、松丸曰く「ノート1冊100円として、10万冊だと1000万円」なので、節約になっているという。

「手で書くと、その動きの中で思考がクリアになっていく」と、手で書くことは松丸にとって重要なことのよう。「パソコンでやると目も疲れるし、めっちゃ便利!」とお気に入りの様子だ。


■松丸亮吾の自宅に潜入!

オフィスでもスマート家電を活用している松丸。果たして、自宅はどのようになっているのか? 大学から使っているというワンルームに潜入してみると…?

一般家庭でも使われる頻度が多くなってきた「ロボット掃除機」はもちろん完備。

他にも、天井の照明を取り換えるだけで簡単に設置することができるプロジェクター「popIn Aladdin」(79,800円(税・送料込み))を発見。

「専用のアプリでテレビも見ることができる」ので、テレビを置くスペースを有効活用できるという。

さらに、朝に弱い松丸が使用している絶対に起きられるという目覚まし時計「定刻起床装置 個人簡易型(SAC-5A型)」(105,000円(税込み))も発見。設定した時間に空気で袋が膨らみ、上半身を強制的に持ち上げて起こす仕組みになっている。

この目覚まし時計は、「JRの駅員さんが実際に使ってる」もので、「寝坊ぐせがひどかったので、絶対に起きられるマシンを調べてたらこれにたどり着いた」という。

■スマート家電に取り憑かれたワケは?

スマート家電にすっかり取り憑かれた松丸。なぜ、それほどにもハマってしまったのか…?松丸曰く「最初に買ったのがロボット掃除機」で、それがきっかけで気づいたことがあったという。

「(ロボット掃除機を)買ってから自由な時間が増えてる」ことに気づき、「無駄な時間があるんだったら、機械に任せて自分の時間でしかできないこと」をやりたいと思うようになったそう。「無駄な時間を極限まで減らすアイテムを探したら、スマート家電にたどり着いた」と松丸。

節約できた時間で、「謎解きをもっと作りたいし、解いてくれた人が笑顔になったら、それだけで時間を増やす意味がある」と謎解きへの思いも語った。

■自宅をスマートハウスに大改造!

そんな松丸には、「自分の家をスマートハウスにしたい」という夢があるという。

後日、松丸に呼ばれて訪れた自宅にはダンボールの山が。自宅をスマートハウスに大改造するために必要なものを購入したらしい。

そして自宅をスマートハウスに改造すること2時間。さっそく、玄関から家へ入ってみると…

まず初めに改造されていたのは、玄関のドア。鍵を使って開けることなく、自動的にドアのロックが解除された。

からくりの正体は、スマートロック「Qrio Lock」(メーカー直販サイト価格25,300円(税込み))。スマートウォッチと連動しており、松丸がドアに近づくと、認識して鍵を自動的に解除してくれる仕組みになっている。

続いて、リビングに入るやいなや、「ただいま」と呼びかけることで部屋の照明がオンに。

その後も、「エアコンつけて」とエアコンをつけたり、ロボット掃除機に「スタート」「ストップ」と呼びかけて稼働させるなど、手を使うことなく次々と家電に指示を出していく。

松丸曰く、このスマートハウスを支えているのは、スマートスピーカー「Amazon Echo Show5」(9,980円(税込み))とスマートリモコン。「スマート家電リモコン」(約7,000円(参考価格))。

スマートリモコンが通常のリモコンの赤外線を学習し、スマートスピーカーと連動することで、家電を起動させることができるそう。「エアコンのリモコンも捨てられる」と嬉しそうに話す。

さらに、松丸のスマートハウスには驚く仕掛けが。突如、カーテンが自動で開き始めたのだ。

これは「めざましカーテンmornin’ plus」(7,680円(税込み))というアイテムで、スマホと連動させてタイマー設定することで、「(朝に)日の光が差し込んでくるんで自然と目が覚める」目覚ましの役割を果たしてくれるという。ローラーがカーテンレールにかみ、モーターが回ることで横移動し、カーテンを開閉する仕組みだ。

さらに、カーテンの次は突然部屋が光り始める。

「IFTTT」というアプリを使用し、「ツイッターと家電を連携させて光る仕掛けを施した」という松丸。松丸のツイートに「いいね」がつくと、部屋のライトが点滅するように設定したそうだ。

松丸のスマートハウスに圧倒されていると、今度は「ピロリン」とインターホンが鳴る。ここでも、松丸はインターホンのモニターに近づくことなく、「通話オン!」「オートロックオフ」と声だけで宅配業者に対応。

活用したのは、インターホンのスイッチを押すことができるスマートスイッチ「Switch Bot」(4,480円(税込み))。

「通話ボタンも解除ボタンも押す必要がない」ため、たとえば家事などをしている最中でも「わざわざ食器洗うのをやめる必要がない」のが便利だという。

宅配業者から受け取ったのも、実はスマート家電。松丸がずっとほしかったというボックス型の衣類スチーマー「LG styler(ホワイト)」(126,120円(税込み))を購入。洋服をかけておくだけでしわを伸ばしてくれるという。
高価な買い物ではあるが、「最高じゃないですか」とご満悦。「生活を豊かにし」、「無駄なことを省いてくれる」スマート家電。松丸にとって、「仕事を集中できるようにしてくれる相棒」であり「仲間のような存在」だという。

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