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2000年11月07日

パラリンピック6冠の成田真由美さん(日本テレビ嘱託社員)に氏家社長が「特別報奨」を!

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先日シドニーで開催されたパラリンピックで金メダル6個、銀メダル1個、世界新記録更新4種目、大会記録更新1種目と大活躍をした成田真由美選手は、日本テレビの嘱託社員として平成8年より在宅モニターの仕事をしています。主な仕事の内容は、自宅にて週に5本-6本日本テレビの番組を視聴し、感想、指摘、意見などを文章にまとめて提出するというものです。

この度日本テレビでは、パラリンピックでの功績を称え、成田さんに「社長特別報奨」を贈る事になりました。成田さんは、11月7日(火)夕方に日本テレビに金メダルを持参して出社し氏家社長に結果報告、その際、社長から報奨を贈られる事を伝えられました。「社長に会うのは、試合より緊張しました。パラリンピックの結果については、メダルを取れた事はもちろんですが世界新記録を出せた事がとにかく嬉しい。これからも自分の記録は自分でぬりかえたいです。アテネのパラリンピックも目指したい」と今後の抱負を語ると同時に「でも早く結婚して子供も産みたいんです」 と乙女心の一面も覗かせていました。

氏家社長に挨拶後は、集まった新聞・雑誌記者10数人に囲まれ取材を受け、自信に満ち溢れた対応で質問に応え、お祝いに集まった社員とは、一緒に記念撮影をしたりにぎやかなひとときを過ごしまいた。社員の一人は「めったに見る事の出来ない金メダルを首に掛けさせてもらい、感激しました。身長が174cmもあるし、水泳選手らしく腕・肩がしっかりしていて格好よかったです。なんといってもあの素敵な笑顔が印象的でした」と興奮気味に話していました。
今後は暫く休養をとり、本格的な練習に入るのは来年以降になるそうです。

なお、社長特別報奨の受賞式は、2001年1月9日に開催する日本テレビ新年パーティ内でとり行われます。