プレスリリース

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2004年03月22日

第25回アナウンス大賞!NNS各局全国430人の頂点決定!!


 毎年恒例のNNSアナウンス大賞。第1回は徳光和夫さんが最優秀賞を受賞したというこの授賞式は、歴史と伝統を重ね、今年で25回目の開催。日本テレビ系列各局のアナウンサー450人の中で、去年1年間、特に著しい活躍をしたアナウンサーに贈られるものです。赤坂プリンスホテルを会場として、系列各社の社長をはじめとする関係者の方々、受賞したアナウンサーを含めおよそ200人が出席して行われました。
 各ブロックからノミネートされたアナウンサー、ラジオ部門3名・テレビ部門7名が壇上に上がり、喜びのスピーチ。そして全国5ブロックの代表者と、常任幹事社の日本テレビ・アナウンス部長が審査員をつとめ、厳正なる審査の結果、両部門の大賞が発表されました。

 ラジオ部門大賞 青森放送 原口 太平(はらぐち たいへい)さん
 92年、青森放送に入社。現在、「青森と韓国の今を結ぼう」というテーマの、日曜夕方のラジオ番組、『韓国へ行こう』を担当。受賞時は満面の笑みでガッツポーズ。「これからは周囲の期待とともに厳しいことにも直面するだろうが、一つ一つ克服して、満足のいく仕事をしていきたいです。」と話していました。

 テレビ部門大賞 札幌テレビ 森中 慎也(もりなか しんや)さん
 85年、札幌テレビに入社。『ズームイン朝』の時代から12年、北海道のキャスターを務め、その報道、情報番組での活躍ぶりが評価されての受賞。現在札幌テレビでは、日曜早朝の『どさんこサンデー』メインキャスターを担当。同時間帯の、NHK『おはよう日本』を超える視聴率を誇っています。

 民放局の中でも、特にアナウンス力の高さに定評の日本テレビ系列各局のアナウンサーにとって、この賞の重み、喜びは何にも変えがたいものです。今回は特に、テレビ部門でのブロック代表4人中3人を、ズームインでおなじみの個性あふれるキャスター達(STV森中アナ、CTV佐藤アナ、YTV三浦アナ)が占め、誰が大賞を受賞してもおかしくないという状況。日本テレビ系列アナウンサーの層の厚さをひしひしと感じた授賞式でした。


日本テレビ 編成局アナウンス部 長谷川憲司