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2007年02月23日

フランス政府「グランド・メセナ賞」を日本テレビが受賞!!!

 日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 久保伸太郎 以下日本テレビ)はフランス共和国から「グランド・メセナ賞」を受賞することとなり、2月22日(木)にパリのフランス文化・情報省でその授与式が行なわれました。「グランド・メセナ賞」は2005年に新設された賞で、メセナ活動およびその関連活動によってフランス国内および外国においてフランス文化の発展に多大な貢献をした個人・法人に授与されるものです。

 今回の受賞は日本企業としては初のことで、授与式では日本テレビ 代表取締役 氏家齊一郎 取締役会議長の代理としてNTVヨーロッパ社の武田社長が出席し、ルノー・ドニュデュー・ド・ヴァーヴァル文化・情報省大臣より感謝の言葉とともに表彰状とメダルが贈られました。

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(左)NTVヨーロッパ 武田信一郎社長
(右)ルノー・ドニュデュー・ド・ヴァーヴァル文化・情報省大臣
受賞メダル


 日本テレビの受賞理由はルーヴル美術館のモナ・リザ展示室の新設、ミロのヴィーナスの展示環境改善プロジェクトへの貢献、ニースのロスチャイルド美術館の日本庭園造営、マルモッタン美術館展開催などフランス文化全体の発展に対する貢献とともに、ヴァチカン市国システィーナ礼拝堂のミケランジェロ壁画修復事業など、長年にわたるヨーロッパ文化の保護活動への貢献に対するものです。

 日本テレビは今後とも世界の貴重な文化財への保護に強い関心を持ち、企業としての社会的貢献を果たしたいと願っています。

日本テレビ放送網株式会社 秘書室 総合広報部