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2007年04月27日

平成19年3月期業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績の動向等を踏まえ、平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)の通期業績予想(平成19年2月8日発表)および配当予想(平成18年11月16日発表)を下記のとおり修正することといたしましたのでお知らせいたします。


1. 平成19年3月期通期業績予想数値の修正(平成18年4月1日~平成19年3月31日)
(1)業績予想の修正
(1) 連 結
(単位:百万円、%)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成19年2月8日発表)
336,000 26,000 14,000
今回修正予想(B) 343,500 34,000 17,000
増減額(B-A) 7,500 8,000 3,000
増減率(%) 2.2 30.8 21.4
(ご参考)
前期(平成18年3月期)実績
346,642 30,014 13,700
(参考)1株当たり予想当期純利益 681円23銭
(2)個 別
(単位:百万円、%)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成19年2月8日発表)
285,000 18,000 10,000
今回修正予想(B) 288,600 23,800 12,700
増減額(B-A) 3,600 5,800 2,700
増減率(%) 1.3 32.2 27.0
(ご参考)
前期(平成18年3月期)実績
287,829 20,146 8,001
(参考)1株当たり予想当期純利益 508円92銭


(2)修正の理由
当期における業績は、第3四半期決算発表時における予想(以下、前回予想)を連結、個別とも上回る見通しであります。
 売上高は、「DEATH NOTE」等のヒットに牽引され映画ビジネスが引き続き好調で、DVD販売数も伸びたことに加え、懸念されていた1-3月期の放送収入が前回予想を上回る水準で推移いたしました。
 また利益の面では、上記要因に加えて、番組制作費を中心に支出の抑制に努めたことから、前回予想を大きく上回る見通しとなりました。

2.配当予想の修正
(1)配当予想修正の理由
 当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要な課題として認識し、業績連動型の配当政策を導入しております。目標配当性向を33%としておりますが、上述のとおり、平成19年3月期の業績が当初の予想を上回ることが見込まれるため、配当予想の修正を行うものであります。
 つきましては、本日開催の取締役会において、平成19年3月期(第74期)の1株当たり期末予想配当を95円に増額し、これにより、中間配当75円を含めた1株当たり年間配当を170円とすることにつき、平成19年6月28日開催予定の当社定時株主総会に付議することを決議いたしました。

(2)修正の内容
(単位:円)
  中間期 期末 年間
前回発表予想(A)
(平成18年11月16日発表)
75.00 75.00 150.00
今回修正予想 75.00 95.00 170.00
(ご参考)
前期(平成18年3月期)実績
50.00 115.00 165.00

(注)上記1.の予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであります。実際の業績は今後様々な要因により、上記の予想数値と異なる可能性があります。

以  上