2009年08月31日
日本テレビ、海外コンテンツ市場向けに日米でオリジナル番組フォーマットの共同開発に着手!
日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 細川知正、以下 日本テレビ)は、このたび、米国のライトハーテッド・エンターテインメント社※1(本社:カリフォルニア州バーバンク、社長:ハワード・シュルツ、以下ライトハーテッド社)と海外のコンテンツ市場に向けてオリジナルの番組フォーマットを共同で開発・販売していくことで合意しました。
日本テレビとライトハーテッド社は、世界各地で幅広い支持を集める番組を供給すべく、その第一弾として「All or Nothing」と題したオリジナルの番組フォーマットの共同開発に着手し、今秋から世界各地で販売することを目指します。
ライトハーテッド社のハワード・シュルツ社長は、「日本テレビとは番組フォーマットを一から開発し、実際に放送するまでのすべての過程を共同で取り組みます。まず特定の市場を念頭に置いた番組作りをしてから世界各地に広げるのではなく、企画の段階から共同で全世界での放送を目指した番組作りをすることは、クリエイティビティとマーケティングの両方の観点から大変意義のある取組みと考えています」と意気込みを述べています。
日本テレビは、ライトハーテッド社との番組フォーマット共同開発など、海外コンテンツ市場に向けてさまざまなコンテンツを供給してまいります。
※1.ライトハーテッド社
1992年に現社長のハワード・シュルツによって設立された独立系の番組制作会社で、ネットワークやケーブルチャンネル向けに様々なリアリティーショーを制作してきました。代表的な番組としては、フォックスの「THE MOMENT OF TRUTH」やABCの「EXTREME MAKEOVER」、MTVの「NEXT!」が挙げられ、その独創的な制作力によって長期間に渡って高視聴率番組を市場に供給し続けています。