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2009年12月04日

日本テレビ制作のアニメーション映画「サマーウォーズ」が文化庁メディア芸術祭大賞を受賞!

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サマーウォーズ ©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

 日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 細川知正、以下 日本テレビ)が制作したアニメーション映画「サマーウォーズ」(細田守監督 制作/マッドハウス 2009年8月1日公開)が、12月3日、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の大賞に選ばれました。
 「サマーウォーズ」は、すでに今年度の「デジタルコンテンツグランプリ」(デジタルコンテンツ協会主催)で最高賞の経済産業大臣賞を受賞しており、早くも2冠となりました。
 文化庁メディア芸術祭は、文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)が、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、1997年度から毎年実施しているものです。アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門 の4部門について、大賞と優秀賞を選定、表彰しており、13回目の今年は、4部門に世界54の国と地域から過去最高となる2592作品の応募がありました。アニメ部門では過去、宮崎駿監督の「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」が大賞を受賞しています。贈呈式は2010年2月2日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われる予定です。
 日本テレビでは、アニメーション作品の制作に力を入れており、特にスタジオジブリ作品を中心とした劇場用オリジナル作品については、世界的に高い評価を受けてまいりました。今回は、細田守監督という新しい才能を世に送り出し、興行的にも内容的にも大成功を収めることができました。今後も世界に通用するアニメーション作品に力を注いでまいります。


日本テレビ放送網株式会社 総務局 総合広報部